秋冬の乾燥肌対策コスメ、モデルが教える鉄板アイテムはこれ！

乾燥肌対策の最初と最後に使う鉄板アイテムとボディ用クリーム

まず最初におすすめしたいのが、トワニータイムリフレッシャー（カネボウ化粧品）。
朝、晩の洗顔後すぐ、肌が乾かないうちに３プッシュを顔全体になじませ、マッサージします。肌がやわらかく柔軟になり、ローションの保水効果がアップするので、潤い持続には欠かせません。商品が発売されたときからファンで、ずっと使っています。

つづいては、化粧水や美容液などのお手入れの最後に使う、コントアBクリーム（メタトロン化粧品）。
柑橘系の爽やかな香りで保湿効果の高いこっくりとしたクリームで、少量でも伸びがいいのが特徴で、カサカサの肌、乾燥して赤く炎症が起こった肌でも、このクリームを塗れば肌が蘇るように回復してくれます。私にとって、乾燥肌の救世主的なクリームです。

次は、お風呂上がりのボディ用におすすめのアイテムをご紹介します。
Panpuriri リフティングボディクリーム（Panouri）です。
このクリームはジャスミンの精油の香りに癒され、保湿効果がものすごく高いので乾燥が気になる季節、お風呂上がりにボディ用に使っています。
適量をひじやかかとを念入りに、全身にマッサージするように塗っています。

乾燥を引き起こす原因かもしれない角質ケアのためのピーリング剤

と、ここまでは、「この乾燥肌をなんとかしたい！」というときの対処法をお伝えしました。ただ、エステや肌の構造を学んだうえで、乾燥肌ケアについてお話ししますと、秋は空気も乾燥してお肌も乾燥しますが、じつはターンオーバーがうまくいかずに、古い角質が肌に残っている状態が乾燥を招いていることもあります。
角質が残っていると高価な化粧水をつけても本来の肌に吸水されず表面の角質で止まり、さらにささくれた肌の隙間から水分が蒸発してしまい、逆に乾燥を引き起こしてしまいます。
乾燥肌ケアを底上げするためにも週一くらいで肌にやさしいピーリング剤を使い、ひと皮向けた元のお肌になることが大切だと思っています。

そこでおすすめのアイテム、家でも簡単に使える洗い流す泥パックです。
エレクトーレのフェイストリートメント モア モイスト。

洗顔後の濡れたお顔全体にさくらんぼ大のクレイパックを塗布して10秒。そのまま洗い流して終了です。お肌がツルッとなり、さわり心地もまったく変わります。

ぜひみなさんも肌のカサカサやゴワつきを感じたら、いつもと違うアイテムでケアしてみませんか？