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「叫び」を描いた巨匠、ムンクの大回顧展へ。

  • 2018.11.4


「叫び」を描いた巨匠、ムンクの大回顧展へ。
2018.11.04 08:00
世界で最もよく知られる名画の一つ「叫び」を描いた巨匠、エドヴァルド・ムンクの大回顧展「ムンク展―共鳴する魂の叫び」が、東京都美術館で2019年1月20日(日)まで開催中だ。

エドヴァルド・ムンク《病める子Ⅰ》1896年 リトグラフ 43.2×57.1cm

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「ムンク展―共鳴する魂の叫び」では、エドヴァルド・ムンク(1863-1944)の故郷ノルウェーのオスロ市立ムンク美術館が誇る珠玉のコレクションを中心に、約60点の油彩画に版画などを加えた約100点を展示する。


愛や死を主題とする初期作品から、故郷の自然をとらえた美しい風景画、等身大の肖像画、明るい色が彩る晩年の作品に至るまで、愛、絶望、嫉妬、孤独など人間の内面を強烈なまでに描き出した画家の生涯をたどりながら60年にわたる画業を振り返る。


複数描かれた「叫び」のうち、オスロ市立ムンク美術館が所蔵するテンペラ・油彩画の《叫び》(1910年?)は、今回が待望の初来日となる。

ムンク展―共鳴する魂の叫び

会期/~2019年1月20日(日)

休室日/月、12月25日(火)、12月31日(月)、1月1日(火・祝)、1月15日(火)、

・ただし、11月26日、12月10日、24日、1月14日は開室

会場/「東京都美術館」企画展示室 東京都台東区上野公園8-36

開室時間/9:30~17:30

・金、11月1日(木)、3日(土祝)は~20:00

・入室は閉室の30分前まで

観覧料/一般 1,600円、大学生・専門学校生 1,300円、高校生 800円、65歳以上 1,000円

・12月は高校生無料

問い合わせ先/ハローダイヤル 03-5777-8600
https://munch2018.jp

作品はすべてオスロ市立ムンク美術館所蔵 All Photographs ©Munchmuseet

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