彼氏に「重い女」と思われてしまう！決してやってはいけない行動

彼氏のことが好きでたまらない…その結果彼氏に尽くし過ぎると、その愛情が彼氏にとって重荷になってしまうこともあります。愛情が伝わらないのは問題ですが、伝わり過ぎて重荷になるのもまた問題というわけです。

特に要注意なのは付き合って間もない状態で、この時はまだお互いをよく知りません。ですから行動によっては彼氏が重く感じてしまうことがあり、そうなると短期間で別れてしまう可能性もあるのです。

１. 彼氏に負担をかけてはいけない

彼氏を好きで行動の中には、彼氏に負担がかかってしまうものがあります。そして、その負担が蓄積されることで彼氏は次第に女性の愛情が重くなってしまいます。この場合、重さを感じさせてしまう要因は彼氏にかかる負担です。少しでも負担がかかる以上、「私が好きでやっていることだから気にしないで」の言葉は通用しないため、まずはその点に注意してください。次の行動はいずれも彼氏に負担をかけてしまいます。

(１) 「会いたい」と何度もLINEする

女性と突如会うとなれば彼氏の予定は急遽変更が必要ですし、仕事中なら仕事を切り上げなくてはなりません。また、LINEが届けばメッセージの確認が必要になるため、何かしている時にスマホを操作しなければなりません。このような予定の変更、仕事への支障、スマホの操作はいずれも彼氏にとって負担になります。

それぞれ負担としてはごく小さなものですが、何度も繰り返されることで彼氏は嫌になってしまうでしょう。最も、女性のその行動は彼氏を好きだからとっている行動であることは彼氏も理解しますし、女性に悪気がないことも分かります。だからこそ、女性の愛情が重たく感じてしまうのです。

(２) 高額なプレゼントを贈る

プレゼント攻撃…特に高額なプレゼントを何でもない時に贈ることも彼氏の負担になります。プレゼントでかかる負担はお金ですし、それは一見女性だけにかかる負担ですが、実際にはそうではありません。と言うのも、プレゼントを貰った側からすればお返しを考えなければいけないからです。

最も、女性としてはそんなの気にしなくても良いと思うかもしれません。しかしいくらそう言われても気にするのが人間であり、例えば隣人にお土産を貰った時に自分も旅行に行ったらお返ししなければならないと思うのと同じ心理です。

２. 彼氏の前で見せてはいけない感情

感情を出すことは決して悪いことではありません。彼氏と過ごす中で喜ぶ時は喜び、怒る時は怒れば良いのです。しかし、中には彼氏に見せてはいけない感情があり、なぜならその感情が原因で彼氏が重いと感じてしまうケースがあるからです。

もちろんどんな感情も時折見せることがあるでしょうが、頻繁に見せてはいけない感情があり、次の感情はいずれも彼氏に重いと感じさせてしまうものばかりです。

(１) 結婚を求める

別に結婚のアプローチ自体は悪くないですが、付き合って間もない状態…正確にはまだ結婚を考えていない段階での結婚アプローチは彼氏にとって重荷になるでしょう。理屈で考えれば、確かに別れるために付き合ったわけではないですし、付き合いが続けばいずれ結婚を考える時期が来るでしょう。

しかし、いくら結婚前提だとしても付き合って間もない状態での結婚のアプローチは彼氏が重く感じる…それ以前に引いてしまいます。付き合って間もない状態というのは、まず恋人ができたことを喜んでデートやセックスを楽しみたい時期ですから、その時点で結婚を求められると楽しむ期間が失われるような錯覚も受けるのです。

(２) ケンカするたびに泣く

ケンカするたびに女性が泣けば、彼氏はその都度慰めたりフォローしなければなりません。最も、彼氏も最初の頃は気丈に反論する女性よりも泣く女性の方がかわいく思えるかもしれませんが、その気持ちは時間の経過とともに変わります。

ケンカするたびに泣くようでは彼氏も堂々と意見が言えなくなるため、ストレスが溜まってしまうのです。また、そもそも男性は女性に比べて泣くほど人を愛する経験がまずないため、それほどの愛情を持つ女性が怖くも思えてきてしまい、重荷になってしまうのです。

３. まとめ

付き合っている以上、彼氏は女性を愛しているのは確かです。しかし女性の愛情が重くなると彼氏は愛情に温度差がある感じがしてしまい、自分はそこまで愛せないと思ってしまいます。そして、愛せないと思うことで付き合っていくことに自信がなくなり、別れを選んでしまうケースがあるのです。

何事においても「適度」は大切です。「適度に頑張る」、「適度に休む」…そして愛情においても「適度」は大切だということです。

written by Ryuka