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彼にイライラするとき、どうしてる?正解は「言葉にするのではなく行動する」

  • 2018.10.29

いつも優しくて、ドキドキさせてくれる大好きな彼。でもたまーーに、イラっとくるときがある。ケンカに発展するほどではないものの、どうしても愚痴を言いたくなることや、いつもなら気にならないのにホルモンバランスのせいでやけにムカついちゃったりすることが・・・。


普段、彼との仲が円満なであっても、こういうシーンってありますよね。そんなとき、いつもの友達と女子会を開いて盛大に愚痴を言おう!と思いがちですが、ちょっと待った。
その行動、すこし危険です。

言葉にすると嫌な気持ちが増えていくって本当

「言霊(ことだま)」という言葉があるように、言葉には力があります。例えばちょっと気になる人が出来たけれど、恋愛的に好きかわからない人について友達に相談したとき、「好きなのかな」と言葉にした瞬間ドキドキしだす・・・そんなことありませんでしたか?


実は、言葉に出すことで脳が勘違いをして、好きだと思い込むのです。それと同様に、彼への愚痴も言葉にするとどんどん嫌いになってしまう傾向が。おまけに言葉にすることで、もう済んだはずの過去の苛立ちやケンカなどを思い出してしまい、さらにムカムカすることもあります。さらには、そんな自分の愚痴に、信頼している友達が「そんな彼やめておきなよ!」なんて言った日には、本気で自分と彼の相性や今後を疑いだす・・・なんてことになりかねません。


・言葉にすることで頭が思い込む
・自分のことをよく知っている友達に共感されることで、自分の意見に自信がついて相手へのイラつきが高まる


この2点から、女子会で彼の愚痴を言うのはあまりオススメしないのです。


「でもどこかで発散しないと爆発する・・・」
もちろんそうです。大丈夫、ちゃんと対処法はあります。

オススメ発散方法

1:時間を置く
時間って最強です。反対に、怒っているときや悲しんでいるときの自分の判断って最弱です。経験上、感情が高ぶっているときの判断ほど後悔するものはありませんでした。


この「時間を置く」というのは気持ちを静めるための時間を作るということ。例えば読書をしてみたり、映画DVDを見たりと1人でできる娯楽を楽しむのもいいですし、いっそ寝てしまったり素敵なカフェに行くのもありです。


しかし、SNSだけは要注意。時間をおくために見たけれど、周りのラブラブなカップルを見てさらにイラつきが・・・なんてことにならないよう、見ないことをオススメします。




2:紙に書きだす


声に出すより、彼のイラっとするところを客観的に考えられる方法として、紙に書きだすことをおすすすめします。もちろん、スマホのメモ機能をつかってもOKです。まずは嫌なところを箇条書きにしましょう。例えば、


・トイレのドア開けっぱなし
・ネイル変えたのに気付いてくれない
・すぐホテル行こうとする


などなど。そして一通り書き終わったら、そのあとに『でも』をつけ足して好きなところを書いていきましょう。


・トイレのドア開けっぱなし でも 一緒に料理してくれる
・ネイル変えたのに気付いてくれない でも 新しい服褒めてくれた
・すぐホテル行こうとする でも 絶対デート中、手をつないでくれる


などなど。こうすることで、彼が好きという気持ちは薄れないのです。一見子供だましに見えるかもしれませんが、意外と効果のあることなんですよ。『でも』のあとを書いていると、だんだんと彼の好きなところを思い出して幸せな気持ちになっていきますよ♡

解決すべき問題は解決するのがベスト

しかしずっと1人で我慢しろと言いたいわけではないのです。長続きしたいのなら、嫌なことははっきりと嫌だと彼に伝えることが大事。その時に思い出してほしいのが先ほど書きだした『でも』の後文。「嫌いだから怒るのではなく、これからもずっと長く一緒にいたいから、お互い気を付けよう」ということを伝えてあげて。


最初から100%相性のいいカップルなんていません。お互いたくさん話し合って譲り合って、そうして寄り添っていくんです。どうしても今までしてきた生活が違う分ギャップもありますし、イラっとすることもあるでしょう。それでも、いつまでも好きの気持ちを忘れずに、彼や自分の感情と向き合っていきたいですね。(N a r u . /ライター)


(ハウコレ編集部)

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