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医食同源の思想に基づいた、スリランカ料理の数々。

  • 2018.10.27

アプサラ レストラン&バー|西早稲田

油が控えめで魚介を多く使うなど、隣接する南インドの料理と共通する部分もあるが、スリランカ料理はよりスパイス使いが繊細で、フレッシュ感を重視する傾向がある。エッジーなスパイス使いが光るのが、バナナの皮に包まれたミールス(定食)。スリランカ人シェフが腕を振るうこの店でも、自家製スパイスを使ったカレーが入ったリーフ包みが人気だ。鼻孔をくすぐる香りに、俄然食欲がそそられること間違いなし。

「スリランカカレーのバナナリーフ包み」¥1,728。ビーツカレー、チキンカレー、レンコンカレーなどを混ぜながら食べる。具材は時期によって替わる。

食堂のようなカジュアルさが魅力。本場のスパイス体験にトライして。

Apsara Restaurant & Bar/アプサラ レストラン&バー東京都新宿区西早稲田3-19-1 いせかねビル1Ftel:03-6205-5252営)11時30分〜22時30分L.O.無休夜は予約したほうがいいカード不可https://apsara-restaurant.com

*『フィガロジャポン』2018年10月号より抜粋

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