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北陸新幹線に乗って、金沢の新しい魅力を見つける旅へ

  • 2015.3.6
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2015年3月14日に北陸新幹線の長野・金沢間が開通し、これまでより手軽に金沢への旅ができるようになります。この機会に、より深い金沢の魅力にふれてみませんか。

観光地の裏通りで出会う、深い金沢

古い町並みで有名な金沢の「ひがし茶屋街」の裏通りで、新しい息吹を感じる場所を見つけました。古い建具屋さんの家を手直しした「ひがしやま荘」にあったのは、昔懐かしい「活版印刷 ユートピアノ」。観光地とは違う通りを歩けば、金沢との深い出会いが見つかるかもしれません。

地元の人にとっても特別な存在、「吉はし」の上生菓子

茶の湯文化が今もなお盛んな土地柄もあり、金沢は全国の和菓子フリークにも知られた銘菓の宝庫です。賞味期限が短いため、旅行者が買うにはハードルが高い、幻のような上生菓子と出会いに「吉はし」へ。地元の人たちにとっても特別な和菓子が味わえます。

金沢が誇る工芸から生まれた“暮らしの逸品”

金沢のカフェや雑貨屋さんでよく見かける「ちょこっとトレー」は、石川県指定伝統工芸品、金沢桐工芸「岩本清商店」の桐の工芸品のひとつ。寒さ厳しい雪国だからこその良質な桐を使って作り上げられたトレーは、耐湿、耐火性に強く、手にもって軽い“暮らしの逸品”です。

ガラス作家が選ぶ“ガラスのある暮らし”にあう生活雑貨

目の前に犀川が流れる「factory zoomer/shop(ファクトリーズーマー)」は、ガラス作家・辻和美さんのショップです。辻さんが作るシンプルなかたちでありながら、“使っていくうちにどんどん存在感が増していくガラスのある暮らし”にあう生活雑貨をセレクトしています。 新しい金沢は見つかりましたか?今度は自分だけの“金沢の旅”を見つけに、ぜひ足を運んでみてください。

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