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「思ってたのと違う…」恋が短命になる女子の特徴とは

  • 2018.10.26

「本命になれない」は、よくある恋の悩みのひとつ。でも「本命になったのに長続きしない」はもっと深刻。

一度は選ばれるのに、長く愛してもらえないのはなぜ?

好きな女子と付き合ったのに「これは違うわ」と、ゲンメツした経験を持つ男性に話を聞きました。

短命

素を出さない

「ずっと好きだった先輩女子と、付き合えることになりました。でも、付き合い始めても彼女はずっと『付き合う前の彼女』のまま。

『私、年上だし』と、食事でも何でもお金払おうとするところなんて、付き合う前の仕事帰りにお茶を奢ってくれてた時と変わらない。

何となく僕も敬語で話すクセが抜けず、カップルになった実感ゼロ。付き合う前と何が違うのか……?と、別れたいことを伝えました」(26歳・男性)

ただの友達や同僚だった頃とは、恋人になれば違う顔が出てくるのは当たり前!

むしろ彼もそれを期待していることも多いはず。

それなのに、自分が先輩だからと言って素を出さずにいると

「付き合ってはみたけど、意味ある?」「そもそも付き合ってるの?」

と彼は疑問に思うかも。

今を楽しめない

「おたがいアラサーだし、彼女が結婚願望あることも知ってる。でも、『結婚前提で付き合おう』って、最初から約束することではないと思うんだよね。

彼女はそう思わないようで、付き合いはじめから、デートの度に『結婚前提では付き合う気ないんだよね?』『結婚の何がダメなの?』と、何度も確認してくる。

『結婚願望が今はない=遊び』じゃなくて、毎回のデートを楽しむうちに、おたがいが大事になって、はじめて結婚を考えるのが自然な流れじゃないの?」(29歳・男性)

これ、結婚に限らずあるあるケースです。

「彼は私が本命なのか?」「いつかつきあえるのか?」などと、将来のことばかりに目をむけて、今この瞬間を楽しめない女子が多いです。

先のことばかり考えても、この瞬間が楽しくないなら彼の中に「この子とずっと一緒にいたい」というポジティブな気持ちが生まれることはありません。

「いつも何かにびくびくしていて、つまんない女」と思われれば、将来どころか次のデートも実現しないでしょう。

タイミングを逃す

「好きな子に告白したら振られたけど、仕方ないので付かず離れず友達でいました。どうも他にいた好きな人とうまくいかなかったようで、しばらくして『やっぱり付き合いたい』と言われました。

一時は好きだった子なので、そりゃOKしましたが、やっぱり自分のテンションは下がってしまっていて、イマイチ盛り上がらず「やっぱりムリです」と言いました」(30歳・男性)

「いったん自分を好きになってくれた人は、ずっと離れて行かない」こんな勘違いは、男性だけのものではないようです。

でも、実際には、恋愛感情に「気持ちの盛り上がり」は大きく作用するもの。

自分が好きで盛り上がっている時期と、半分くらいあきらめの入った時期では、同じ相手でも気分の上がり方が全然違います。

このケースでは「他の男がダメだったからこっちに来たんだろ」と思わせてしまう部分があり、早くダメになる原因のようです。

「相手を見ない恋」は短命

素を見せない、先の心配ばかりする、恋のタイミングに乗れない……。

これ、全部、相手のことをしっかり見ていないせいかも!

自分の中の恋愛像にこだわりすぎて、彼の気持ちを置き去りにしていないか、考えてみると良いでしょう。

(中野亜希/ライター)

(愛カツ編集部)

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