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5つ星ホテル「ザ・ウィンザーホテル洞爺 リゾート&スパ」で極上旅

  • 2018.10.26
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北海道で体験する“最高”のホテルステイ

洞爺湖は四季折々に美しい大自然に囲まれた風光明媚な観光の名所で、2008年に「北海道洞爺湖サミット」も開催されました。そのメイン会場となったのが「ザ・ウィンザーホテル洞爺リゾート&スパ」(以下「ザ・ウィンザーホテル洞爺」と表記)。「ミシュランガイド北海道2017特別版」のホテル部門で、“5パビリオン”を北海道で唯一獲得したリゾートホテルです。

アクセスは新千歳空港から車で約2時間。JR洞爺駅から無料のシャトルバスを利用なら、約40分でホテルに到着します(要予約)。

「雲海」夏のステイなら見逃せない圧巻のパノラマ

標高625mの「ポロモイ山」頂上に建つ「ザ・ウィンザーホテル洞爺」は、敷地内にいながらにして一面に広がる雲海を楽しめる絶景スポット。ロビー・レストラン・客室からも見ることができます。

気象条件に左右されるものの、春から夏の明け方~8:00頃までが雲海発生率が高いのだとか。朝焼けとともに黄金に輝く雲海が迫ってくるかのような壮大な光景を見れば、眠くても感動すること間違いなし。

一度は泊まりたい「ザ・ウィンザーホテル洞爺」のゴージャスな客室

「ザ・ウィンザーホテル洞爺」では無料Wi-Fiを完備。全客室がレイクビューもしくはオーシャンビューで、予約時に選択可能。

専用サロンやライブラリーの利用など盛りだくさんの特典つきの「プリミエールスタイル」と、気軽なホテルステイにおすすめの「カジュアルスタイル」があります。

G8サミットスイート

北海道洞爺湖サミットにおいて首脳が宿泊した「プレミエールスタイル」の客室。記念日などカップルの特別な旅行におすすめの1ベッドルームタイプと、リビングルームの両サイドにベッドルームを配しプライベートを確保した2ベッドルームタイプの客室があります。広さは91平米~174平米。

7F~10Fの高層階に位置し、リビングルームやベッドルームの大きな窓から広がる大自然に癒やされます。ベージュ系の落ち着いた色合いでまとめ、スタイリッシュな家具を配したラグジュアリーな空間で首脳気分を存分に味わってみては。

ジュニアスイート

5F~10Fに位置する「プリミエールスタイル」の客室。広さは58平米でワイドビューウィンドウからの見晴らしは抜群。リビングルームとベッドルームの間に仕切りがなく、ラグジュアリーなソファをゆったり置ける開放感のある空間を演出しています。

全室にシャワーブースを設けてあり、ビューバスタイプのお部屋からは眼下に広がる洞爺湖の眺めが楽しめます。ツイン・ダブル・トリプルルームがあるので、様々なシーンで“ご褒美ステイ”を楽しんでみては。

スーペリアルーム

3F~6Fにある「カジュアルスタイル」の客室です。ホテル全客室の半数以上を占めるタイプでありながら、上品な雰囲気で広さは40平米を確保。セミダブルサイズのベッド2台を配したツインルームと、ワイドクイーンサイズのベッド1台のダブルルームがあります。

先の2つの部屋と同じく、バスアメニティに「BVLGARI(ブルガリ)」の「オ・パフメ オーテブルー」を用意。爽やかなアロマで癒やしのバスタイムをどうぞ。

リゾート空間でラグジュアリーな「食事」に舌鼓

フランス料理「ミシェル・ブラス トーヤ ジャポン」

フランスの3つ星レストラン「ミシェル・ブラス」の世界初の支店としてオープン。料理哲学を受け継いだシモーネ・カンタフィオ氏をシェフ・ディレクターに迎え、「ミシュランガイド北海道2017特別版」では2つ星を獲得しました。

北海道産の素材をふんだんに用いた優美で繊細な味わいを、野菜料理の美しきスペシャリテ「ガルクイユ」をはじめ、デザート「クーラン」に至るまで堪能できます。大切な記念日のディナーや、いつもよりゴージャスなランチタイムにおすすめ。

鉄板焼「ウィンザー アウト オブ アフリカ」

「ミシュランガイド北海道2017特別版」で1つ星を獲得し、ユニークな名称とインテリアで個性が光る鉄板焼レストランです。ウニや蝦夷あわびといった贅沢な海の幸や黒毛和牛などを、最高級の食材をシェフが目の前でダイナミックに調理。

素材の味わいを堪能できるのはもちろん、香ばしい匂いや焼ける音など五感で美味しさを堪能できます。生姜と椎茸の佃煮、牛肉の肉みそ、サミットで提供した三四郎卵を使用したさっぱりとしたガーリックライスは絶品です。

リゾートステイならではの優雅な「朝食」

和食派には北海道のこだわり食材を堪能できる「割烹 杜氏賛歌(とうじさんか)」の“和定食メニュー”。洋食なら「フレンチダイニング ギリガンズアイランド」でスパークリングワインから始まるブレックファーストはいかがでしょうか。

パンで軽めの朝食をご希望なら「ブーランジュリー ウィンザー」へ。北海道産小麦を使用した、絹のように滑らかでしっとりした食感の“クロワッサン”がおすすめです。

北海道の大自然をめいっぱい楽しむ「アクティビティ」

「ザ・ウィンザーホテル洞爺」ではアクティビティが充実。夏期なら、敷地内にあるゴルフ場「ウィンザーグレートピークオブトーヤ」で、180度以上に広がる洞爺湖や周辺の山々を眺めながらゴルフプレーを楽しめます。気候条件が重なれば雲海の中でプレーできるかも。

馬に乗って洞爺湖の絶景を楽しむ「ホーストレッキング」、森を散策するツアーやセグウェイで遊覧してみるのもおすすめ。

冬期は一面銀世界の「ウィンザー スノー ビレッジ」へ。スキーやスノーボードなどの定番スポーツでパウダースノーを満喫してみては。

温泉「山泉」で開放感抜群の湯浴みを楽しむ

温泉「山泉」の大浴場は2種類あって男女日替わり制となっています。内風呂は広々として落ち着いた雰囲気の石風呂と、ガラス張りで開放感抜群の檜風呂。どちらも数寄屋造りで、シンプルながら趣のある和のリラクゼーション空間です。

露天風呂は檜風呂に併設されています。外気を肌で感じながら、ホテルの庭園からどこまでも広がるかのような景色を眺めれば最高の湯浴みになりそう。6:00~10:00、15:00~23:00で入浴可能。

「ウィンザー ブルーム スパ」で味わう極上の癒やし

2Fの「ウィンザー ブルーム スパ」は、内側から美しさが“花開く”ような極上のリゾートタイムを過ごせるスパ。トリートメントルームが12室あり、そのうち3室はVIPルームです。

ラベンダーなど北海道ならではの天然素材を用いたトリートメントや、アイヌ文化を取り入れたオリジナルトリートメント、“旬”や“インターナショナル”をテーマにしたメニュー、1日~3日間かけて行うデイスパなど幅広いメニューが用意されています。

「ザ・ウィンザーホテル洞爺」で“最高の非日常”を

次の休日には忙しない毎日から離れ、北海道へ大人旅はいかがでしょうか。「ザ・ウィンザーホテル洞爺」のラグジュアリーな空間に流れる穏やかな時間と美食に酔いしれたら、忘れがたい休日になりそうです。

スポット情報

  • スポット名:ザ・ウィンザーホテル洞爺 リゾート&スパ
  • 住所:北海道虻田郡洞爺湖町清水 ザ・ウィンザーホテル洞爺 リゾート&スパ
  • 電話番号:0142-73-1111
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