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イヤイヤ期、育児書で解決できない悩み…ママだって「やっぱりムリ」もある【泣いて! 笑って! グラハムコソダテ Vol.13】

  • 2018.10.26

どの子にもおとずれるというイヤイヤ期。育児書を読んで、その内容を取り入れてみようとしたグラハム子さんですが…。人気インスタグラマーグラハム子さんの書き下ろしコミックエッセイです。



■だれもが通るイヤイヤ期。育児書の意見に納得するも…

2歳ごろになると多くの子におとずれると言われているイヤイヤ期。わが家の子たちも例外なくイヤイヤを発動しました。



参考になればと思い買った育児書には、こう書いてありました。

「イヤイヤ期は自我の芽生えなので、できる限り子どもを尊重してあげること。例えばボタンがうまくかけられずに泣いていたら、親がやってしまうと『やりたかったのにー!』と逆効果になることもある」

これを読んで、「なるほど」と納得した私。さっそく、この考え方を取り入れて生活することに。

しかし実際は…。



時間に追われ、育児書のようにはうまくいかないことも多々ありました。

きっともっと私が時間に余裕を持って行動すれば良いのだとは思います。しかしがんばってはいるけれど、小さい子がいて余裕を持つのって、なかなか難しい。

そんなとき、ふと見ていたテレビで私と似たような悩みを持つ母親がいました。



■「どこまで子どもを尊重するのか」と悩んだときに



そして、それに対しての意見は



「育児に正解はない」なんて言葉を聞きますが、「まさにそれだな」と思いました。ケースバイケースで、時と場合でいろいろな対応の仕方がある。

ときには子どもの気持ちに反したり、怒ってしまうこともあるけれど、いつだって母は子どもの事を想っているのです。

わが家の現在3歳になったばかりの下の娘も、まだイヤイヤ期の最中。娘の気持ちを優先できるときは、なるべくするようにしているし、できないときは、やっぱりできません。でもそれでいいんじゃないかなと思っています。

イライラするし、愛おしいし、親子げんかもする。そんなバタバタな毎日に、振り回されながらも楽しんでおります。

(グラハム子)

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