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「出会いがない」って、「イケメンとの運命的な出会いがない」ってことじゃない?

  • 2018.10.26
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将来を真剣に考えられるような彼氏や結婚相手と出会うために婚活・恋活の場に積極的に顔を出しているのに、「出会いがない」と嘆いている人は少なくありません。
それは単に相手に求める理想が高いからなのでしょうか?それとも他に何か原因があるのでしょうか?

「出会いがない」は「誰にも会ってない」わけじゃない

「出会いがない」と言っている人が必ずしも何も行動を起こしていないかというと、そうではありません。出会いの場に積極的に足を運んだり、友達から紹介をしてもらったりと、婚活を必死に頑張っている人もいるのです。
しかし、そういう人でも「出会いがない」と嘆きます。これは、誰にも出会っていないのではなく「自分の理想とする人」に出会っていないだけです。
では、そういう人はどんなタイプを求めているのでしょうか?

「イケメンとの運命的な出会い」を求めている

「出会いがない」と嘆く女性の本音は、「イケメンで魅力的で、将来のことを考えられるような人と運命的な出会いがしたいのに、そういった出会いがない」ということ。
真剣に交際してもいいと思えるような男性がすぐに現れるとは思っていなくても、どこかで理想の出会い、恋愛を求めている人が多いようです。

理想の出会い方とは?

たしかに、自分の理想はなるべく満たしたいですよね。でも、ささいなことにこだわり過ぎるのはNG。
例えば出会ってから最初のLINEのやりとりの言葉がしっくり来なかったとか、彼と会話をした時のちょっとした言い回しが気に入らないとか、つい相手に完璧を求めていませんか?
「なんか違うんだよね」と思って、出会ったばかりの相手との関係を完全に切ってしまうのは、少しもったいないかもしれません。
というのは人間性なんて時間をかけないとわからない部分も大いにあるからです。


その段階に行く前のちょっとしたやり取りや印象だけで「運命じゃないかも」と決めつけるのは早すぎます。
運命の人かどうかは、もう少し中身を知ってから決めてもいいのではないでしょうか。なかには、ゴールインしてから「運命の人だ」と実感する人もいますよ。

実際にゴールインしている人の出会い方とは?

出会いから交際までトントン拍子に進み、ゴールインした人達は運命を感じて愛情を育んでいった人たちばかりではありません。
結婚に至った夫婦の出会いのきっかけは、友達の紹介や合コン、飲み会、学校の同級生や旅行先での偶然の出会いなど、身近なコミュニティからの発展が多いです。
つまり、何度も顔を合わせていくうちに相手の内面を知っていき、仲良くなってから交際に発展したというもの。
むしろ「ビビッと来たんだよね!」と運命的なものを感じた人のほうがレアです。

出会い方までこだわらないこと

恋愛において重要すべきは、「出会い方」よりもお互いに、尊敬や尊重ができるか、そして愛情が育まれているかという点。
白馬の王子様が颯爽と現れるような運命的な出会いは、漫画の中でしかないのです。それよりもお互いの内面や価値観を知って、徐々に関係が深まる方が温かい関係が続きそうじゃないですか?

信頼関係を構築してから「運命かどうか」考えよう!

「出会いがない」と嘆けば、「案外近くに運命の相手がいるかもよ〜」という会話のやりとりは既に聞き慣れているかもしれません。確かにその通りです!
すぐに運命を感じられる出会いは最初こそドキドキするかもしれませんが、長続きするかは別の話。まずは友達から親友になれることを目指していけば、本物の運命的な関係になれるかもしれませんよ。(番長みるく/ライター)


(ハウコレ編集部)

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