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新スキンケアブランド「ヨーセイドウ」が初披露 白樺の森を再現

  • 2018.10.25

養生堂日本の新スキンケアブランド「ヨーセイドウ(YOSEIDO)」は24日、プレス向けの体験会とレセプションパーティーを表参道のケースWで開いた。フィンランドなど北欧諸国で採取した白樺樹液を100%使用したスキンケアアイテムのブランドで、ローンチには化粧水やフェイスマスクなど4種をラインアップした。

白樺樹液は保存が難しく、商品開発には2年が費やされた。製造販売元の金谷優一スペースコスメ商品開発研究員は「白樺樹液には糖分やアミノ酸など肌にいい成分が含まれている。保湿感や持続性を感じることができると思う」とコメント。木村小枝「ヨーセイドウ」ビューティーアドバイザーも「化粧水だけ塗って寝てしまったことがあるが、次の日の朝もしっとりした状態が続いていた。天然成分を使用しているし、べたつかないので男性、家族全員で使用できるアイテムになった」とおすすめした。

会場には本物の白樺の木が運び込まれ、来場客が“白樺の森”に入り込むような空間を作った。国内ではめずらしい飲料用の白樺樹液やフィンランド料理がふるまわれるなど、ブランドがこだわる白樺の世界観を表現したイベントとなった。

アイテムは公式ECで順次販売する他、伊勢丹新宿本店本館地下2階ビューティアポセカリーで11月1〜8日の1週間、ポップアップストアを開く。

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