「10分の昼寝」が最上の美容液！ 秋肌をキレイに保つ秘訣３か条

疲労回復＆肌の輝きを底上げさせる秘訣

や～～っと！ 心地よいと感じる季節になってきました。今こそ美肌成分をどんどん取り入れて、肌も体も心も、夏のお疲れから一気に回復しようじゃありませんか。本日ご紹介したいのは、「同じものを口にするならこっちを選んだほうが断然お得」という美希流のチョイス法です。

体を元気に整えて、肌の輝きを底上げさせる秘訣。
それにはまず、抗酸化力のある成分「ファイトケミカル」を意識してとること！ そのコツは、「ゆでる」なんです。

ファイトケミカルとは、野菜や果物、お茶など、植物性食品の色素や香り、アクなどから発見された化学物質のこと。特にその抗酸化力に注目が集まっているのですが、加熱すると断然効果的に吸収できるんですって！ 例えば私がいつも推している「にんじん」なんかも、ゆでたほうがβカロテンの吸収がよくなります。そんなわけで、野菜をたっぷり食べるなら、生よりもお鍋がお得だと心得て。

同じ理由で、蒸し野菜もおすすめです。そうそう、野菜たっぷりのおみそ汁も最高！ みそは最近、美肌効果がたっぷり含まれていることでも注目されていますよね。ホカホカに体を温めつつ、肌ツヤを高めてくれるなんて、最高の食べもの。

外出先の水分補給には、疲れを追いだしてくれる「クエン酸」を活用しない手はありません。コンビニでお酢が入った健康ドリンクを買ってもいいし、喫茶店に入ったらレモンスカッシュ。買い物中に「あ～、疲れた…」と喫茶店に入ったときは、100％レモンスカッシュを飲むとグンと元気になるのよ。冷たいのが苦手な人なら、ホットレモネードはいかがかしら？ クエン酸ドリンクの注意点は、「１日１杯程度に」とどめること。

何でもそうですが、適度な量ってとても大切で、飲めば飲むほどいいものではありません。じつは私、前はお酢を朝昼晩飲んでいたのよね。とある健康本にもそう書いてあったし（笑）。そうしたら胃の調子もイマイチだったうえ、クエン酸粒子が毛細血管を痛めるなんて話も耳にして…。あわててミキズコラーゲンをとって運動して、体調を整えたのでした。

そして最後のとっておきは、やっぱり「睡眠」（最近コレばっかりかしら・笑）。午後の10分の昼寝って、体の酸化を取り、寿命も伸ばすんですってよ～!? この午後の昼寝を取り入れている大企業もあるって聞いたことがあるわ。私の会社でも、ソファベッドを置いた部屋を用意してあり、「どうしても疲れているときは10分寝ましょう！」ということにしています。

だけど「10分で寝つけない」という人もいるわよね、そんな人は多分そこまで疲れていないのだと思います。そんなときはムリに寝る必要はありません。横になった瞬間、気絶するように寝てしまう勢いで疲れているときに「ムリせず寝る」という感覚がポイント。

いかに睡眠が大切という私のエピソードを紹介するわ。
私、毎日ブログを書いているのだけど、ネタがないときは結構大変で…、さらに眠い状態で書いていると、もう文章が支離滅裂～！ それを後から整える、スタッフの手間といったら。そんなとき、目覚ましのタイマーをセットしてえいやと寝てから書けば、作業時間も半分で済んでしまうのよね。私も昔は３～４時間睡眠だった時代もあるけれど、やっぱり６～７時間は最低限眠ったほうが肌は断然キレイになります。最近は、お酒を飲む時間を削って寝ている感じ（笑）。

今回のまとめは、温野菜とクエン酸、そして午後10分の昼寝が、何よりの美容液。
ぜひ試してみてくださいね。