１日１食さつまいもを食べるだけ！ 横澤夏子さんも-1.6kgの減量に成功したダイエット術

■ダイエット効果のあるさつまいもの食べ方

９月13日放送の「主治医が見つかる診療所」（テレビ東京系）では、横澤夏子さんがさつまいもダイエットに挑戦する姿がピックアップされました。

「リッツメディカルクリニック青山」の二宮真樹先生によると、さつまいもにはダイエット効果、便秘解消、むくみ予防、美肌効果が含まれているそう。お腹周りのお肉と、肌荒れが気になるという横澤さんにはピッタリかもしれません。

さつまいもダイエットのルールは全部で３つです。１つ目は１日のうち１食の炭水化物をさつまいもに置き換えること。このときほかのおかずは普段通り食べても問題ないので、難なく続けられる予感がしますね。２つ目のルールはさつまいもを皮ごと食べることでした。紫色の皮の部分には、ポリフェノールと呼ばれる抗酸化物質がたっぷり。肌や粘膜を強くしてくれる抗酸化物質は、二宮先生も「捨てるところがないくらい優秀」と太鼓判を押しています。

最後に紹介されたのは、ふかしたあとに“冷やして”さつまいもを食べるというルールです。一度冷却することで、食物繊維と同じような働きをする“レジスタントスターチ”が増加。ひんやりとしたさつまいもがすっきりと食べられる上に、ダイエット効果が増すので一石二鳥ですよ。実際に冷やした焼きいもを食べた横澤さんも、「おいしい！ 甘みが丁度控えめな感じに落ち着く」と大興奮の様子。

■飽きずに食べられるさつまいもレシピ

さつまいもダイエットは、毎日食べ続けると飽きがきてしまうことが難点かもしれません。そこで番組内では、二宮先生直伝「豆乳けんちん汁」の作り方を伝授していくことに。

調理する時は普段のけんちん汁の材料にプラスして、1/4本のさつまいもと200mlの豆乳を用意。さつまいもやにんじんなどの具材に火が通ったタイミングで、豆乳を一気に鍋に流し入れましょう。軽くなじませてから、最後にみそを溶いたら完成です。汁物にしてとることにより、さつまいもの全ての栄養素を余すことなくとれるそう。

２週間のダイエット期間を終えた横澤さんは、見事マイナス1.6kgのダイエットに成功。「お通じが良くなった」と大満足の表情を浮かべていました。

放送直後から多くの女性が実践していたようで、ネット上では「さつまいもが大好きだからこんなに嬉しいダイエットはないわ！」「意外と腹持ちがいいからストレスなく続けられそうだね」といった反響が上がっています。

ダイエットだけでなく、美肌効果やむくみの予防にも効果があるさつまいもダイエット。食欲の秋にぴったりのダイエット法で、スリムな体を目指してみては？

文／プリマ・ドンナ