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ケンカ別れを回避!ケンカ後の仲が深まる6つの行動

  • 2018.10.17

お付き合いを続けていくと、意見の食い違いやほんの少しの誤解からケンカに発展してしまうこともありますよね。ケンカの最中は相手に対して腹が立って仕方がないものですが、そこで勢いに任せた言動を起こすと、別れるハメになってしまうこともあります。大好きな彼と一時的な感情によって別れるのは、避けたいところですよね。

今回は、ケンカ別れを回避するケンカのときの行動についてご紹介します。

1. ひとまずクールダウンする

口論をしているときは気持ちが高ぶっていて、正常な判断がしにくくなっています。彼に「少し中断しよう」と持ちかけ、一度落ち着いて冷静に考える時間を設けてみましょう。すると、自分の悪かった点が見えてきたり、怒りの奥に隠れていた彼に対する気持ちを再確認できたりもします。

また、口論の中で勢いに任せて相手の容姿を批判をしたり、過去のことを掘り返して責めたりするのはやめましょう。ケンカの論点から外れたことを持ち出すと、ケンカのネタが増え状況も悪化する一方です。

勢いで「もう別れる!」と言って、その場から逃げるのもNGです。このような行動が別れの引き金になってしまうことも、少なくはありません。最悪の事態に陥らないためにも、口論になったら早めに中断してクールダウンさせましょう。

2. 彼が今までにしてくれたことを思い返す

一旦落ち着いて1人になったら、今までに彼があなたに対してしてくれたことを思い返してみましょう。「誕生日に旅行をプレゼントしてくれれ」「風邪をひいたときにごはんを作ってくれた」など、してくれたことは何かとあるはずです。

どんな些細なことでも良いので、思いついたら紙に書き出してください。すると、口論のときは腹が立って顔も見たくないと思っていた彼のことを、何だか許せるようにも思えてくるでしょう。感謝の気持ちを思い出すことで怒りもおさまり、口論をしていたことが馬鹿らしく思えてくるかもしれません。

3. 自分の悪かったところを考える

ケンカは大抵の場合、どちらか一方ではなくお互いに悪いところがあるから起きるものです。口論をしているときには、相手の悪いところばかり見えがちですが、落ち着いて考えてみると自分の悪かったところも見えてくるはずです。

ケンカに至るまでの自分の言動や考え方を振り返ってみて、どうすれば良かったかをよく考えてみましょう。そうすることで自分の思考癖を把握できて、次に同じようなことにならないように、自分の中で対策を練ることもできます。

4. 彼と向き合う

自分の中で考えがまとまったら、彼と話す機会を作りましょう。考えたことは自分の中にしまいこまず、相手に伝えることが大切です。直接会って目を見て話すと思いも伝わりやすいので、連絡をとって会う約束をするのがベストです。

反対に、文章でのやりとりは誤解が生じやすいので、メールやLINEは仲直りをするときにはおすすめできません。もし彼が多忙で会う時間をとれそうにない状況なら、メールやLINEで謝罪の気持ちだけ伝えて、また改めて話す機会を作りましょう。

今はまだ会いたくないと言われたら、無理矢理会わず彼の気が向くまで待つことも大切です。

5. 素直に謝る

自分が感じている謝罪の気持ちを、素直に伝えましょう。謝るときは口先だけではなく、真剣に心から謝ることが大切です。心から謝っているかどうかは、表情や態度にあらわれます。加えて、彼に対して日々感じている愛情や感謝の気持ちを、この機会に改めて伝えてみるのも良いでしょう。そのうえで、仲直りしたいということをアピールしてください。

ケンカは長期化すると余計に謝りにくくなるので、なるべく早いうちに謝ることをおすすめします。ケンカしても、彼にとってあなたが大切な人であることに変わりはないはずです。誠実な態度を示すことで、きっと気持ちは通じるでしょう。

6. しっかり話し合う

また同じことが原因でケンカをしないためにも、しっかり話し合うことが重要です。お互いの悪かった点や、食い違った原因について2人で考えてみましょう。今後のケンカ対策として、2人のルールを作ってみるのも良いですね。

自分の反省点を伝えつつ、相手に直してほしいところがあるなら言いましょう。そのときは、「~してくれないと嫌」という言い方ではなく、「~してくれると嬉しい」と伝えると角が立たないのでおすすめです。もちろん、相手の言い分もしっかり聞いて受け止めましょう。

どちらか一方にでも、納得がいかないポイントがあったり、モヤモヤが残っていたりする状況は避けたいところです。今後そのケンカを引きずることのないように、とことん話し合いましょう。

7. ケンカは仲を深めるためのチャンス!

ケンカは、相手に心を許している証のようなものです。ケンカを乗り越えることで一段と仲良くなれるともいわれていますし、ケンカ自体は決していけないことではありません。

同じ内容のケンカを何度も繰り返したり、お互いに歩み寄ることをやめたりしない限りは、そう簡単にケンカ別れにはならないものです。ケンカは相手ともっと仲良くなれるチャンスだと捉え、落ち着いたうえで彼としっかり向き合うことで、ケンカ別れを回避しましょう。

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