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「ミナ ペルホネン」が衣装を担当 没後35年の寺山修司の演劇「書を捨てよ町へ出よう」

  • 2018.10.15
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「ミナ ペルホネン(MINA PERHONEN)」が、寺山修司没後35周年を記念し公演される演劇「書を捨てよ町へ出よう」の衣装を手掛けた。台本と演出は藤田貴大(マームとジプシー)で3年ぶりの公演になる。その際も衣装は「ミナ ペルホネン」が担当。藤田から同ブランドのデザイナーである皆川明へ直接依頼があったという。

「書を捨てよ町へ出よう」は“言葉の錬金術師”と呼ばれた寺山の初期代表作で、鬱屈した青春を過ごす若者を描いた挑発的な作品。ドラマーの山本達央や若手俳優の佐藤緋美が出演する他、芸人の又吉直樹や歌人の穂村弘が映像出演する。

10月21日まで東京藝術劇場シアターイーストで公演中。その後、長野県・上田市や青森県・三沢市、北海道・札幌市の国内ツアーを経てフランス・パリでも公演する。

チケットは一般前売りが4800円、一般当日が5300円、65歳以上が4300円、25歳以下が3800円、高校生以下が1000円(税込)。

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