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ユージェニー王女のウエディングドレスはピーター・ピロットによるデザイン!

  • 2018.10.12
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現地時間10月12日、イギリスのユージェニー王女とジャック・ブルックスバンクの結婚式がウィンザー城のセント・ジョージ礼拝堂にて行われ、ウエディングドレス姿がお披露目されました! 注目されていたウエディングドレスを手がけたのは、ピーター・ピロットとクリストファー・ドゥ・ヴォスの男性デュオが手がけるイギリスブランド、ピーター・ピロット。ポートレイトネックラインのドレスに合わせたのは、ヴェールではなく、エリザベス女王の「グレヴィル・エメラルド・ココシュニック・ティアラ」。

 

バッキンガム宮殿によると、ユージェニー王女がピーター&クリストファーと出会ったのは、さかのぼること2007年のこと。彼らがブランドを設立した年であり、同年、王女が主催した女性アーティストのイベントでのことだったという。以来、彼らと親交を深めてきた王女はデザイナーとともに、このハレの日のために、これまで自身の家族であるイギリスのロイヤルファミリーがまとったウエディングドレスをインスピレーションにデザインを仕上げたという。

 

クラシカルなワイドトレーンが印象的なドレスは大きく開いたVネックで、背中から肩にかけて襟を折り返したデザイン。肩と背中のくぼみも美しく見えるデザインで、あえてユージェニー王女が12歳のときに行った脊柱側彎症の手術の跡も隠すことなく披露している。

 

宮殿によると、ドレスは、 ジャカード・シルク、コットン、ビスコース素材を使用しており、コルセットやアンダースカートから、フィッティングされたボディスとプリーツスカートまで、レイヤーごとに構築されたという。一番上に重ねられた複雑な織りはイタリアのコモで制作された。

メーガン妃のウエディングドレスのように、ユージェニー王女のドレスにもいくつかの重要なシンボルが含まれているという。王女とジャックの スコットランドのバルモラルへの愛に敬意を表したスコットランドのアザミ、母の家族ファーガソン家に敬意を表してアイルランドのクローバー、そして2人の家に敬意を表して、ヨーク・ローズと蔦の葉のモチーフがほどこされている。

クラシカルなデザインが、ユージェニー王女にとってもよくお似合い♡ おめでとう!

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