元恋人をセフレにするメリット・デメリット

セフレ作りで最も手っ取り早いのは、元恋人をセフレにすることです。連絡先さえ残っていれば簡単に連絡できますし、特に男性は性欲が強いためセックスの誘いには喜んで乗ってくるでしょうからね。このため、元恋人に狙いをつければセフレが欲しい願いはすぐに叶います。とは言え、何事にもメリットとデメリットがあるように、元恋人をセフレにすることにもメリットとデメリットがあるのです。

１. 元恋人をセフレにするメリット

まず元恋人をセフレにするメリットから。セフレ探しの方法はいくつかありますが、まさか街で男性に「セフレになりませんか？」と声を掛けるわけにもいかないでしょうから、一般的にはSNSを利用します。

InstagramやFacebookなどで仲良くなった男性を誘う、もしくはマッチングサイトや出会い系を利用するケースも多いでしょう。さて、元恋人をセフレにする場合、こうした出会い方では決して得られないメリットがあります。

(１) 安全が保障されている

SNSで知り合った男性と会う場合、相手を判断しなければ身の危険につながります。事実、SNSで知り合った男女の痛ましい事件はたびたび起こりますからね。

その点、元恋人なら一度は付き合った男性ですから、どこの誰だか分からないなんてことはありません。このため、SNSでセフレを作ることに比べて安全性が高いのが元恋人をセフレにする大きなメリットです。

(２) 会う前の時点で相手のルックスが分かる

SNSで知り合った男性はどこの誰だか分からないだけでなく、どんな顔をしているのかも分かりません。例えアイコンに顔写真を載せていても、画像加工すれば簡単にイケメンに変身できるため信憑性はありません。

ですから、いざ会ってみたら男性が想像以上にブサイクだったなんて失敗談はよくあります。その点、元恋人なら顔が分かっていますから、会う前の時点でルックスを完全に把握できるメリットがあります。

(３) メリットのポイントは「安心」

2つのメリットの共通点は「安心」です。男性の身元が分かっていて安全性が高い意味での「安心」、そして男性のルックスが分かっていて、生理的に受け付けない男性である可能性がゼロの意味での「安心」です。

つまり、元恋人をセフレにするメリットはあらゆる点において安心できることです。

２. 元恋人をセフレにするデメリット

次に元恋人をセフレにするデメリットです。元恋人をセフレにすることには安心があるため、一見デメリットがないように思えます。しかしそもそもセフレとはセックスが目的であり、セックスを存分に楽しめなければセフレを作る意味がありません。

元恋人をセフレにする場合、実はその根本的な部分においてデメリットがあり、つまり安心はあってもセフレとして満足に楽しめない可能性があります。

(１) 刺激がない

セックスしたことある男性としたことない男性、いざセックスする時にドキドキを感じるのは当然後者です。例え男性がテクニックに長けていても、その男性とのセックスを経験していれば新鮮さはないですからね。

元恋人をセフレにした場合、そんな刺激のなさがデメリットになります。結局は付き合っていた時と同じセックスをするわけですから、少なくとも未知の経験ができることはほぼないでしょう。

(２) 周囲にバレるリスク

あなたと元恋人の間には共通の知人、もしくは友人がいるはずです。このため、元恋人がセフレになればそのことが周囲にバレる危険性があります。最も、セフレがいることが周囲にバレても良いなら問題ありません。

しかし、そうでなければ元恋人をセフレにするのはリスクが高いでしょうし、もしバレてしまった時に一体誰がバラしたのかと周囲を疑うことになり、周囲の仲間を信用できなくなってしまいます。

(３) デメリットのポイントは「満喫のできなさ」

2つのデメリットの共通点は「満喫のできなさ」です。既に何度かセックスしたことのある男性とのセックスには新しさがなく、セフレならではの刺激を満喫できません。また、元恋人がセフレであることを周囲にバレないよう慎重な行動が必要なため、堂々とセフレライフを満喫できず、こうした物足りなさや不自由さがデメリットのポイントです。

３. まとめ

元恋人とセフレになるのはありかなしか？…その判断するのはあなたです。ここでお伝えしたメリットとデメリットを参考に結論を出してください。

セフレにリスクはつきもの！とにかく刺激を求めるのが最優先であれば、未知なる経験を得るために元恋人ではなく新しい出会いを求めるべきでしょう。一方、安全性を重視するなら人間性や素性が分かっている元恋人をセフレにすべきでしょう。

written by Ryuka