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レモンと煮るだけ…秋の夜、彼が「うまい!」と驚く簡単おかずレシピ

  • 2018.10.11
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連載第93回目は、秋の味覚サツマイモを使ったホッとする和のお惣菜、サツマイモのレモン煮! サツマイモを下茹でしてレモンと一緒に甘く煮るだけというお鍋ひとつでできるとっても簡単な小鉢です! ほっくりと甘いサツマイモがくせになる そんなスイーツのような一品です

『サツマイモのレモン煮』

【旬を味わう 美人レシピ】vol. 93

旬食材は、サツマイモ!

サツマイモは9~12月の秋から冬にかけて旬を迎えます。寒くなるとなぜか自然とサツマイモが食べたくなるのは、ちょうどこの時期においしくなるからなんですね。

ちなみに、サツマイモは収穫直後は甘くなく、1か月以上熟成させてから売り場に出されます。収穫は8~10月ごろで、熟成させた9~12月ごろが食べ頃の旬となるわけです。生産量全国1位は鹿児島県。字のごとく、サツマイモは「薩摩の芋」と知られ、鹿児島から国内全域に広がったお芋です。

サツマイモといえば、いも類のなかでも特に食物繊維が豊富で知られています。食物繊維は、腸内に存在する善玉菌を増やし悪玉菌や毒素を吸着して排泄する働きがあるといわれています。女性に多い便秘体質の方には、腸内環境の改善が期待できます。さらに便秘によるニキビや肌荒れなどの肌トラブルにも効果的です!

また、糖分をエネルギーに変えるビタミンB群や、抗酸化作用を持つビタミンE、コラーゲンの生成を促進するビタミンCなど、さまざまな栄養素がバランスよく含まれています。ほかに、サツマイモのビタミンCは、喉の粘膜を強くする効果があるので風邪予防に効果的です。また、美肌効果も期待できます。

甘くておいしいサツマイモ。栄養価が高く、食物繊維豊富で便秘解消効果など、女性に嬉しい効能ばかり! 焼いたりふかしたり、さまざまな調理法で楽しめるので、ぜひ旬のこの時期に摂り入れて効果を実感してはいかがでしょうか!

材料はこちら!

【材料(二人分)】

・サツマイモ :1/2本

(レモン煮調味料)
・水 :約200ml ※サツマイモが浸る程度
・きび砂糖 :大さじ2
・ハチミツ :小さじ1
・塩 :ひとつまみ
・レモン :1/2個

まず、下準備を始めます。~その1:サツモイモを2㎝幅程度に切りわけ水にさらします。

サツモイモはよく洗い、皮付きのまま2㎝幅程度に切りわけます。

切りわけたら水にさらします。

まず、下準備を始めます。~その2:レモンを輪切りにします。

レモンはよく洗い輪切りにします。

では、作ります! まずサツマイモを下茹でします。

水に浸したサツマイモは水でさっと洗いよく水気を切ります。
鍋にサツマイモとサツマイモが浸る程度の水を入れ火にかけ、サツマイモを下ゆでします。

中火でサツマイモを下ゆでします。

約10分程度火にかけます。

サツマイモの中心まで火が通り柔らかくなったら火から下ろします。

サツマイモがゆで上がったら火から下ろし、水で優しく洗い粗熱を取り除きます。

再び鍋で煮ます。

サツマイモを鍋に戻し、レモン煮の調味料の水ときび砂糖、ハチミツ、塩、レモンの輪切りを入れ火にかけます。

煮立ったら中~弱火にして7~10分程度煮ます。

煮立ったら中~弱火にして7~10分程度煮ます。
火が強すぎると煮崩れしやすいので注意しましょう!

おいしさのアレンジポイント

甘めがお好みの方は砂糖の量を増やしてお好みの味に仕上げてください!

仕上げにレモン汁を絞ってもよりさっぱりと爽やかな味わいとなりおすすめです!

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