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男性が「彼女にはしたくない」と思うNGな露出3パターン

  • 2018.10.10
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たまには思い切って、露出度の高いファッションにチャレンジしてみようかな~?と悩んでいるそこのあなた!

露出に対する男性の思いってご存知ですか?実は女性以上に様々な思いが渦巻いているのだとか…。

露出でNGファッション

よく聞くのは「露出=下品」といった声ですが、それ以外にも複雑な思いを抱えている男性もいるようです。

そこで今回は、男性が彼女にするにはちょっと無理!と思う、女性の露出に対する心理についてご紹介したいと思います。

1、そもそも女子が露出をするのはファッションを楽しみたいから

好きな男子を振り向かせたいから露出を多めにして彼の視線を釘づけ!なんていうのは一昔前の話で、今では男性・女性ともに肌を必要以上に見せるのは評価が低いことからそのようなアピール方法をとる女性は少なくなっているのだそう。

女性が露出をしたいと思っている本当の理由って純粋にオシャレを楽しみたいからなのです。

特に男性に比べて女性はファッションのトレンドを気にして追い続けるもの、その中で肌を見せるような服が注目され、周りと少しでも差をつけたい…センスがあると思われたいといった考えから肌を露出した服に身を包むのですね。

なので露出をしているからといって必ずしも「男性の注目を集めたい」という思いだけではないということを男性たちにも理解してほしいものですよね。

・「流行をファッションに取り入れるのは当たり前!すぐ下品とかエロいとか思わないでほしい。」(20代女性・事務員)

・「ちょっと露出したらジロジロと性的な目で見られるときがあるのが嫌。好きな服着てなにが悪いの~!」(20代女性・アパレルメーカー)

このように女性からはトレンドを取り入れオシャレを楽しみたいという気持ちが強いというのが分かりました。

では次からは、男性にとってファッションで露出が増えることに対する思いを見ていきましょう。

2、とにかく露出が嫌!それは自分に自信がない気持ちの裏返しかも…

男性の中にはとにかく露出が嫌!と嫌悪感を示すタイプの人もいます。でもその思いにはこんな気持ちが隠れているからかも…。

まず彼女に露出した服装を着て欲しくない、それは彼氏なら一度は思う気持ちのハズ。自分以外の男性からの視線が向けられるのが嫌なのは「彼女は自分だけのもの!」という独占欲や嫉妬心がもたらす心の変化です。

そのような気持ちを抱きやすい男性は自分に自信がないと感じる気持ちがあるから、もしこれがキッカケで彼女が他の男性に目移りしてしまったらどうしようという心理から露出NGが出るのでしょう。

ではこのような男性が露出を特に嫌がる身体のパーツ別に意見を聞いてきました。

1、肩や背中

近年、ファッションにおいて露出することが多い肩や背中ですが男性からはこんな言葉が聞かれました。

・「肌の見えている部分が多い。肩までならギリギリOKにしても背中は見せてほしくない、俺が見ちゃうんだから世の男性たちだってガン見してると思う。」(20代男性・サービス業)

2、太ももお尻

女性にとっては足の長さを強調するためにホットパンツなどを身に着けますが足が見えすぎるのも考えもののようで…

・「短すぎるパンツを穿いているとお尻まで見えちゃうんじゃないかと不安になる。目のやり場に困るんだよね…。」(30代男性・飲食店勤務)

3、胸の谷間

女性らしさを一番感じるパーツですが、一番目がいってしまう部分でもあるため…

・「かがんだ時に下着が丸見えだったりすると台無しだな~とガッカリしちゃう。」(20代男性・自動車関係)

このように目のやり場に困る、下着などが見えた時に残念に感じてしまうなど下品だけではない複雑な気持ちがあったのです、なので男性側にも露出のボーダーラインがあるということが分かりました。

このボーダーを知っていれば、男性が丁度いいと感じる露出の基準を意識して服装選びができますよね。

3、下品だけじゃない?!男性たちのリアルなホンネ

彼女には露出してほしくない、見せ方によっては残念に感じるなんて意見も聞かれましたがそれ以外にも男性同士の会話の中では露出についてリアルな気持ちや、厳しい意見も聞かれました。心の準備をしてご覧ください!

・「単純に肌の見える部分が多くて寒くないのかな?お腹こわしそうって思うような服装の女性っていませんか?」(20代男性・大学院生)

”おしゃれは我慢”なんて言葉がありますが、シンプルに心配してくれる男性もいるのです。

・「露出してるのって圧倒的にギャルが多くないですか?いくら中身が誠実な子でも、ギャルは見た目で軽い女って思われちゃうところありますよね。」(30代男性・会社員)

露出が多い女性は軽いって定義が男性のなかには根強くあるのかも…、やはり人間身なりで人を判断してしまうことはありますよね…。

・「街中で見る「その体型でそんな短いスカート穿いてんのかよ!」っていう女性…正直自分の体型もっかい鏡で見てこいよと激萎えします。」(20代男性・派遣会社勤務)

ファッションは個人の自由!ですが必ずしも女性の露出を「ラッキー!」と思っている男性はいないようです。

このように世の男性は女性たちの露出ファッションについて様々な思いを抱えて見ていることが分かりました。

4、ある研究結果で「40%ほどの露出」が意中の男性を魅惑できる?

イギリスのリーズ大学の女性研究者四人が行った「ナイトクラブで服装によって男性に声をかけられる人数」を調査した研究では、気になる異性に魅力的だと感じてもらうためには露出度が40%程度だと、普段の約2倍の男性に声をかけられるという結果が出ました(各腕10%、片足15%、胴体50%とした場合)。

また露出を40%というルールと共に「体のラインが分かりやすい服を着ている」「挑発的なダンスを踊っている」といった被験者は全体の15%ほどおり、それぞれが40人もの男性から声をかけられたという結果に。

逆に40%以上の露出をしている人は、声をかけられる人数が悪化するといった研究結果が出ました。

ここで研究のリーダーであるコリン・ヘンドリー博士は「足や腕の露出面積を多くするだけでも十分であり、それ以上になると魅力的ではなく浮気性などの、誠実性に欠ける可能性があると男性が感じてしまうため結果が悪くなる」という見解をみせました。

このように適度な露出で十分男性は女性に魅力を感じるということがわかり、やりすぎた露出は浮気や不倫など心配の種になるので、なるべく避けるべき案件として見られてしまうというのが分かったのですね。

中には露出をしている女性をあえて選ぶような男性もいますが、そのような男性は「周りに自慢したい」といったアクセサリーのような感覚で女性を見ている可能性大!そのあたりの見極めもしっかりとしていきたいですよね。

日本人男性にはほどほどの露出で十分!

いかがでしたか?彼女にはしたくないな~と感じる女性の露出ってあからさまな肌みせや、男性を魅惑的な服装で誘おうとする作戦がバレバレな人に向けてNGを出しているということが分かっていただけたのではないかと思います。

男性が魅力を感じる露出をファッションに上手に取り入れてよい出会いを見つけてみてくださいね!

(コンテンツハートKIE)

(愛カツ編集部)

参考:Daily Mail Online

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