洗練顔を作る鍵は２つ。ダイアナ妃にそっくり“キティ・スペンサー”に学ぶ好印象メイクのコツ

多くの新モデルたちが登場している中、いま世界中から大きな視線を集めているのがキティ・スペンサー。元ダイアナ妃の姪である彼女は、ハリー王子とメーガン・マークルの結婚式にて、ダイアナ妃そっくりの美しさを見せつけ話題になったことも記憶に新しいはず。

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Kitty Spencerさん(@kitty.spencer)がシェアした投稿 – 2018年 5月月20日午前5時53分PDT

その際に見せた彼女の美メイクは華やかでありながら洗練されていて、好印象そのもの。しかも、そのメイクはどんなシチュエーションにも合う使い回しの良さも兼ね備えています。早速、そんな好印象な洗練メイクのコツをチェックしてみましょう。

ベースは下地が最も大事

キティ・スペンサーが使用していたのは、ハリウッドセレブだけでなく英国女性にもお馴染みの「シャーロット・ティルベリー」。

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Charlotte Tilbury, MBEさん(@ctilburymakeup)がシェアした投稿 – 2018年 6月月18日午前11時00分PDT

即時にツヤとトーンアップが叶うと話題の「マジッククリーム」で肌を整えた後、内側から発光しているような輝きを与えてくれる化粧下地「ワンダーグロウ プライマー」を薄く重ねるようにオン。

その上に、下地とハイライトの役割を果たす「ハリウッド フローレス フィルター フォア スーパースター ユース グロウ」を重ね、ファンデーションはカバー力のある「マジック ファンデーション」を使用。さらにコンシーラーをカバーしたい部分に重ね、パウダー「エアーブラッシュ フローレス フィニッシュ パウダー」をTゾーンや目の下などに軽くササっと重ねて仕上げています。

カラーメイクのポイントはさりげに華やかな“ピンクベージュ”

どんな人にも好感を与える理由は、万人ウケする“ピンクベージュ”というカラー選びにアリ。

目元はクリームアイシャドウ 「アイズ トゥ メズマライズ クリーム アイシャドウ」のローズベージュカラーに、ブラウンのアイペンシル「ロックン コール アイライナー」で、キツすぎない優しい目元を演出。また、チーク「チーク トゥ シック ブラッシャー」もピンクベージュを選び、リップ「ホット リップ リップスティック」もピンク系のヌードとピンクベージュを徹底的に統一しています。

このように「下地を活用して完璧な肌を作る」「好感度大のカラーでメイクを統一する」の２つが好印象な洗練顔を完成させる鍵ということ。デートはもちろん、飲み会や女子会、大事なミーティングなどいろいろな機会に使えるので、ぜひトライしてみてくださいね。＜text：ピーリング麻里子＞