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誰でも簡単!スッキリとした部屋を作る片付けのコツとは

  • 2018.10.8
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お部屋をいつでもきれいにしておきたいけれど、なぜか散らかった印象になってしまう…。
今回はそんな方のために、家の中をスッキリと片付けられるコツを場所別にご紹介。片付けやすい配置の収納を心がけることが、美しいお部屋作りにつながりますよ。

リビング・ダイニングは隠す収納でスッキリ

家族が集まったり、来客を通すことになり、人目につきやすいリビングやダイニング。スッキリと見せるための簡単な方法は、物を「扉付きの棚」に収納すること。整理されていても、物が見えていると雑然とした印象になってしまいやすいので、隠す収納にするのがおすすめです。
そのとき、隠した棚の中もブロック分けし、しまう物を決めると良いでしょう。場所がきちんと決まっていれば、出した物を放置せずにもとに戻す習慣がつきやすくなり、リビングやダイニングをきれいな状態に保つことができます。

クローゼットは使用頻度で物の配置を決めて

クローゼットも、一度きちんと収納場所を決めてしまえば散らかりにくくなります。ここのポイントは、使用頻度を考えて配置を決めることです。
普段あまり使わない物は、手が届きにくい上部や奥のスペースに置きましょう。逆によく着る服は、取り出しやすいハンガーパイプにかけます。その服の裾から床までの空いたスペースには、衣装ケースや引き出しケースを。キャスター付きのタイプにすると、より出し入れが簡単になりますよ。
また、壁や扉にフックを取り付け、毎日使うカバンも引っ掛けるだけにすると、片付けやすさがアップします。このように、取り出しやすくしまいやすい配置にすれば、クローゼットの中もスッキリしますよ。

キッチンの食器棚はいらない物を減らして使いやすく

食器が片付かないと感じる場合、そもそも食器を持ちすぎているのかもしれません。食器棚の中の見直してみたら、よく使うものはほぼ決まっていると気付くのではないでしょうか?しばらく使っていない食器は、思い切って処分してしまいましょう。食器が減って余裕のある食器棚になったら、食器をきちんと整頓しながら置くことができます。

水周りはちょっとしたスペースを利用して収納

収納スペースが少ない洗面所や洗濯機置き場周辺は、ごちゃついてしまいがちな場所です。
特に洗面台の下は、給排水パイプが邪魔で物が置きにくいと感じている方も多いはず。そこで、A4サイズのケースなど、幅や奥行きがちょうど良いアイテムを探して配置してみましょう。ケースを並べたり積み上げたりすればデッドスペースをなくすことができ、細々とした物も収納しやすくなります。
洗濯機置き場には、ラックや突っ張り棒を使い、ケースやかごを置けるようにしましょう。ケースなどがきちんと並んでいれば、清潔感が感じられる空間になります。
ここでも、それぞれ何を入れるのかを決めておき、取り出したらもとの場所に戻すようにしてくださいね。

家の中の場所別に、スッキリとさせる方法をご紹介しました。ちょっとした工夫で物をしまいやすくすれば、片付いた状態をキープできますよ。ぜひ実践してみてください。

writer / 凪 photo / Sutterstock

取材協力

家事代行サービス『CaSy』
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https://casy.co.jp/

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