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in彼宅!絶対やっちゃダメな料理・掃除の注意点

  • 2018.10.7
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ひとり暮らしの彼の家でデート。彼との心の距離が近づいたようで、嬉しくなってしまいますよね。

張り切って良いところ見せたくなったり、一緒に居る時間が長いので、ついつい気が緩んでしまったり。でもちょっと待って!実はその行動……男性にとってはNGかも!?

口には出さない男性の心の声を聞いてみました。

彼宅

食材を中途半端に残していかないで

彼女が家に来るとなると「手料理が食べたい!」と思う男性も多いもの。女性側も、彼の家に行く前に、披露する料理を練習したりしますよね。

ただし、相手は「ひとり暮らしの男性」だということを忘れてはならないようです。

「料理を作ってくれるのは嬉しいけど、にんじん1本やグリンピースを冷蔵庫に残されても、料理をしないので困る」「好みじゃないドレッシングを置いていかれても、使わないし処分しにくい」

スーパーで売られている食材は、2人分には少し多め。レシピを見ると「1/2本」「大さじ1杯」と表示されていたりして、「作ったはいいけど、残りはどうするの?」と思うようなものも……。普段料理をしない男性にとってはなおさらです。

残った材料や調味料は「これ使う?」と聞いてみて、使わないなら持ち帰って!

半端な野菜はスープやサラダにしてしまうなど、使い切れるようなメニュー構成にしておいたり、次回○○にするから置いといてね、と声をかけたりしておきましょう。

勝手に部屋を掃除しないで

掃除が苦手な男性は多いので、片付けができると、家庭的な女性であるアピールチャンスなのでは?ところが、男性の本音は、必ずしもそうではないようです。

「そこ触らないで! HなDVD入れてあるから!」「処分し忘れた、元カノとのプリクラ見つけて怒られても……」など、いくら仲が良くなったといっても、プライベートなところを覗くのは厳禁。

せっかく隠しているものや、うっかり忘れていたものを見つけて喧嘩に発展してしまえば、あなたの好意が台無しになってしまいます。

「仕事の大事な資料を、新しい順に積んでいたのに、勝手に動かされて困った」というように、なかには、使い勝手を考えて出しっぱなしのものもあります。

散らかっているように見えても、彼にとっては便利な配置なのかも。勝手にあれこれ動かすのは良くないようです。

一方で「台所がきれいになっていると嬉しい」「お風呂のカビを落としてくれて助かった」という声も。

ものを片付けるのではなく「汚れ」を取ってくれる掃除なら、比較的喜ばれるよう。ものを片付けるのであれば、確認してから片付けて!

ちょっとは遠慮してください……

続いて「彼の城」だからこそ彼が気になる「“別に”いいんだけど……」という心の声をご紹介。

「ちょっとの汚れを拭くために、ティッシュ何枚使うの?」「食器洗うのに洗剤出しすぎ」「トイレもお風呂も電気つけっぱなし」「使わないなら水止めて」

細かいかもしれませんが、チリも積もれば山となるもの。消耗品の使い過ぎや、光熱費を考慮しない行動は、金銭感覚の甘さをはじめ、がさつな印象を与えてしまうかもしれません。

「買い置きしていたお酒やお菓子を断りなく食べるな」「勝手にPC使わないで」という声も。

気を遣わない関係は素敵ですが、親しき仲にも礼儀あり。彼が「好きにしていいよ」と言ってもいないのに、我がもの顔で彼のものまで占領するのはNGです。

同棲していて、生活費を折半しているなら話は別ですが、彼の家は、あなたの家ではありません。

彼がお金を払っていて、彼が生活しているのです。あくまでもあなたは「お客様」。忘れないようにしておきましょう。

おわりに

気になったとしても、口に出さないのは彼の優しさ。でも、小さな引っ掛かりが積もっていくと、やがて大きな不満に変わります。

お互いがゆっくりくつろげる空間を作るためには、少しずつ歩み寄っていくことが必要。

小さな不満は、小さなうちに解消できるようにしておきましょう。

(矢島 みさえ/ライター)

(愛カツ編集部)

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