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愛されるために「選ぶ勇気」を持とう!【33歳片思い時代】

  • 2018.10.5

幸せな恋をしたい女子の皆さま、こんにちは。「恋愛・婚活研究所」主宰のにらさわあきこです。以前、コラムで「信頼される女性は愛される」と書きました。そして、信頼されるためには「覚悟が大事」とも。しかし覚悟を持つとどうして愛されるようになるのでしょうか。詳しく書いていきましょう。

愛されるのは「安定感のある女性」

そもそも大人の女性で、長く愛されるのは、「ぶれない」人です。

「ぶれない」とは、態度や発言がころころ変わらず、男性に「やきもきさせない」こと。若い頃なら、「目が離せない」女性を好きになったタイプでも、「安定感のある女性」が好きというふうにたいていは変化します。

なぜかというと、大人の(特にできる)男性は、恋愛に「安らぎ」を求めるから。振り回されたいという男性は、20代まで、もしくは仕事が落ち着いた40代以降にはいますが、大半の男性は「安定感のある女性を好む(もしくは選ぶ)」と心得ていたほうがベターでしょう。

安定感はどうやって生まれるか

では、その安定感とはどうすれば醸し出すことができるのでしょうか。この場合の安定感とは、男性の行動にいちいち振り回されずに一喜一憂しないことですが、一喜一憂しないためには、心に余裕が必要でしょう。

では、その余裕はどうすれば生まれるのか?

――結局は、「自信」でしょうか。自信があれば、「自分が自分のままでいるだけできちんと誰かに愛される」と思えるから、「愛されるために、こう変わらねば」と不必要に思うことがありません。

好きな人に愛されなかったとしても、「愛されないのなら縁がなかったのだな」「縁がある人には愛されるハズ」と現実を素直に受け入れる度量を持つことができるでしょう。

また、男性がドタキャンしても「なにかあったのだな」と相手を思いやれるでしょうし、連絡が途絶えたとしても「忙しいのだな」と考えられる。なにごとも「自分が至らないせいだ」と思わないことこそが、「自信がある」ということなのです。

自信を持つために「選ぶ」

とはいえ、自信を持つって難しいです。どうすれば自信を持てるのか…そこにはいくつかの「解」があるのでしょうが、当研究所で取材した中で、「お」と思えたものをご紹介しておきましょう。一つは、「選ぶ」行動を積み重ねること。もう一つは、そこにも関係するのですが、「一生懸命行うこと」です。


選ぶ行為がなぜオススメかというと、なにかを選ぶ行為には責任が伴うからです。そして責任が伴うとなると、真剣に考えます。するとたとえミスったとしても、「仕方ない」と諦められますし、同じく責任を持って行動した人を素直に尊敬できるようになります。

「選ぶ」と経験が積み重なる

たとえばランチひとつとっても、真剣に自分で選ぶと、ミスったとしても「ミスは想定外の内容」だったわけだから「仕方ない」と思えますし、誰かが素敵なランチに誘ってくれた時に、心から「ありがたい」と思えます。しかし真剣に選んでなかったら、「ちゃんと考えればよかった」と悔やむかもしれません。


何かを選ぶということは、何かを捨てるということですから、実は勇気がいるのです。たとえばイタリアンを食べに行くという選択をするためには、和食も中華も捨てなければなりません。しっかり検討してから決めれば、ミスっても「仕方ないか」と思えるでしょうが、決めないで(人の言いなりになって)ミスったら、「人のせい」だと思うでしょう。


「何も選ばない」でいる場合、ミスの責任を持たないですみますが、その分、自信を持つチャンスが減ります。自分の中に経験というデータが何一つ蓄積されないまま、時を重ねるだけだから、ミスというマイナスがないとしても、成功というプラスがないまま、年を取ってゆくだけになりやすいのです。

選択を先送らない

つまり何も決めないで日々を過ごすことは、ラクのように見えて、「自信を持つチャンス」を棒に振っていることにもなるのです。

そして「自信がない」女性が可愛く思われるのは、若さの特権である場合も多い…ということで、日々いろんな選択を先送らずに真剣に考えるのがオススメです。

なぜなら、選択には責任が伴うので、真剣に考える…その結果、自信を生み出すための「データ」という経験が積み重なるからです。そしてそういう経験が「ここぞ」というときに、「覚悟」を持って選べる度量を産む。

つまりは、選択していくこと、なにかを捨てる勇気を持つことこそが、長く愛される女性になるための秘訣の一つということでしょう。

まとめ

●選択すると「自信が生まれる」
●選択には「捨てる」勇気が必要
●「真剣に考える」から、データが経験になる

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