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澄藍色で気品とこなれ感を演出! オフィスで浮かないブルー系アイメイク

  • 2018.10.5
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「MAQUIA」11月号では、岡野瑞恵さんが秋色パレットで目元美人になれるアイメイクを提案。彩度が高く澄んだような藍色で、洗練ムードと知性を演出して。

秋は奥行き美人パレットで、深いまなざし

日常のほとんどを占めるオフィスシーンでこそ、もっとメイクを楽しめたなら——。人気ヘア&メイク岡野さん直伝、きちんと感を死守しつつも、旬な3つの秋色パレットで目元美人になれるアイメイクを提案。


ヘア&メイクアップアーティスト
岡野瑞恵さん

秋色パレットを味方につけて
深みとセンスの良さを目元に

かつて私も化粧品会社に勤務していた時期があるのですが、オフィスメイクと言っても昔と今ではだいぶ変わってきましたよね。同じアイテムでお決まりのメイクに固執していては、“古い人”に見えてしまうことも。それって、すごく損だと思うんです。仕事をする以上はデキる女性に見えた方がいいのはもちろん、知的さと意志を感じさせつつ、輝くセンスを滲ませられたら素敵。この秋の深み色パレットを味方につけて、眼差しに奥行きと遊び心がチラ見えする、こなれた目元を手に入れてみてください。



澄藍色で
洗練された気品と
こなれ感を両立

「ブルー系は難しく思われがちだけれど、ネイビーってすっごくオシャレな色。お洋服でもそうですよね。ただ、面で使うと怖くなったりひと昔前のようになってしまうので、ポイント使いで利かせるのがオススメです。発色は、彩度が高く澄んだような藍色で、マット寄りの仕上がりが断然オシャレ。さりげなく放つ青みで、知性も演出しましょう」

「ツヤなしマットで
大人の余裕もふわり」

洗練ムードが簡単に手に入る、上質なマットフィニッシュパレット。滑らかにのび広がり、知的な陰影と奥行き感を生み出す。明度の違う藍色がイン。レ キャトル オンブル 312 ¥6900/シャネル

how to make-up

グレージュのaをアイホールに広げ、下まぶたにも薄くのばす。bcのブラックみを帯びたネイビーを目尻から目頭に向かって上まつ毛のキワにのせ、黒目上中央部分だけにdのブルーを置くように重ねる。[その他]あえてアイラインは入れず抜け感を残し、黒マスカラを上下まつ毛にサラッとオン。さらにポイントは、色を利かせている分チークを控えめにすること。

繊細パールが瞳を輝かせる、ブルーブラック。パレット ワイコニックパープル ¥7900/イヴ・サンローラン・ボーテ(限定品) 

2 落ち着きを放つカラバリで大人の目元。コフレドール ミステリアスフォースアイズ 01 ¥2800 (編集部調べ)/カネボウ化粧品(11月16日発売)


MAQUIA11月号

撮影/神戸健太郎(モデル) 久々江 満(物) ヘア&メイク/岡野瑞恵〈storm〉 スタイリスト/黒崎 彩〈Linx〉 モデル/藤野有理 取材・文/森山和子 構成/山下弓子(MAQUIA)


【MAQUIA11月号☆好評発売中】

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