一度のデートで夢中にさせる！モテ女子の「必勝行動パターン」とは

好きな人とデートはできても、なんとなくそれっきりになりがち……。

そんな女子がいる一方で、「とにかくデートにこぎつけさえすれば、絶対に『付き合おう』って言ってもらえる」というツワモノ女子もいます。

男性が本命視する女子には、決まった行動パターンがあるようです。

「絶対に好かれたいな、と思う人とのデートに限って失敗してきた私。『どこ行きたい？』と聞かれても『一緒にいれば、どこでも』なんて口には出せず、『なんでも』なんて言っちゃうくせに、デートだからと普段カジュアルなのにフェミニンな服をわざわざ買って、着て行ったりもしました。

でもだいたい『思ってたのと違う』って振られちゃうんです。なので、友達と遊ぶ感覚でデートに行くようにしたら、いつも次の予定が入るようになったり、すぐ告白される場合も。びくびくしないのが大事みたいです」（２４歳・女性）

好きな彼とのデートに気合いを入れて出かけたときに限ってうまくいかない……。そんな女子も多いはず。

彼に合わせたい、オシャレして行きたいという気持ちは良いのですが、自分とかけ離れたキャラ設定になってしまうと、彼も「こういうコだと思ってなかったな」と、違和感を覚えることに。

普段の自分の延長線上で女らしくして行き、素はガンガン出す！ほうが、うまくいくようです。

「男の人って、『〇〇してくれる？』みたいな言い方ばかりしてるとテンションが下がってくる気がします。

それより『カフェに行きたい』『ピザが食べたい』みたいに、希望をスパッと伝えるほうが、喜んでやってくれるし、打ち解けられる。

敬語が取れるのも早いし、もともと付き合ってるみたいな雰囲気にもすぐなれて、『なんか気まずいなあ』って瞬間がすごく少ないの」（２７歳・女性）

女子は「やって」より「やってくれる？」と言われるほうが、気配りを感じて嬉しくなる人が多い傾向が。

一方で、男性はあまりにも「やってもらえる？」「○○してもいい？」などと疑問系を使われると、「頼りなげに思える？」とイラッと来ることがあるようで、希望はスパッと言い切るほうが、実は好評です。

それでも「図々しい気がする」と、気が引けてしまう女子は「○○したいな」も、アリの様子。

何にしても、彼が希望を叶えてくれたたら、大喜びして素直に好意を受け取るのが本命女子たちの作法。

せっかくのデートなのに「こんなこと頼むなんて図々しいかも……」なんて遠慮していると、彼に壁を感じさせて「疲れる……次会うのも面倒」と思われてしまいますよ。

「正直なところ、笑ってくれない女子とのデートに次はない。『楽しくないのかな』『嫌々来たのかな』と思うとこっちも落ち着かないし、気まずい沈黙が増えるよね。

逆に『ランチしようと思ったお店が激混み』みたいな時も笑ってくれたり、会話が途切れても笑顔でいてくれるコは安心できるし、また会いたい」（２６歳・男性）

好きな人とのデートで笑うなんて、当たり前じゃない？意識しなくたって笑ってるよ！という人も、油断は禁物。

自分で思うより５割増の笑顔じゃないと、印象には残りません。また、このケースのようにデートの段取りが狂ってしまった場合には、気まずい顔になる女子も多いのでは？

「彼が失敗したのに、ヘラヘラしてたら悪いかも……」そんな気持ちからの表情でも、男性はそう受け取りません。「自分ダッサ」「あきれてるかも」と、自信を無くしているかもしれません。

付き合いが長くなれば「じゃ、他でいいか」と流せることも、最初のうちは深刻な顔をしてしまいがち。「なんでも笑って流す」くらいが、実は本命視されるにはいい塩梅なのかもしれません。

絶対に彼と恋人になりたい！そんな気合が入るほど、ぎこちなくなったり執着が見えてしまうのかも。

気を回してもうまくいかないときはいきません。好きな人に対しては、どんどん自分を出していった方が、嬉しい結果になるでしょう。

（中野亜希／ライター）

（愛カツ編集部）