聞きたくない！彼がめっちゃ疲れる地雷キーワード３つ

女性って、何か気になることがあるとそればっかり考えちゃうところがあり、いったん口に出してしまうと同じことばっかり繰り返し言ってしまう……なんてところがありがち。

これは女性の習性とも言えることで、ついつい言っちゃう気持ちはすごく解るのですが、彼に「それ言われるとめっちゃ疲れる……」と密かに思われていることがあります。

今回は、普段の会話でなにげなく使いがちだけど、彼の前では封印した方がいい3つの「地雷キーワード」をご紹介します。

子供の頃、あんなに「友達が〜」と言って親に怒られてきたのに、また彼にも「友達が〜」と言ってしまってないでしょうか？

「友達がこんなプレゼント彼にもらったんだって」

「友達がこんなとこ、彼氏に連れて行ってもらったんだって」

「友達が彼氏と結婚したんだって！」

どうでしょうか？こういう「友達が〜」とつく会話って、だいたいが「友達がしてもらったから、私も彼にしてもらいたい」という気持ちが透けて見えますよね。

そこに自分の意思がないように見え、ただうらやましいという気持ちが隠れているように思えませんか？

前向きな気持ちでの、たとえば「友達が仕事で成功したんだって！」とか「頑張って勉強して資格に合格したんだって！」という感じならサラッとした会話になりますが、自分の気持ちを友達の陰に隠れて押し通そうとしても、彼も納得できません。

人によっては“友達”という言葉を使われすぎて、びくびくしている男性だっていると思います。

友達がうらやましければ、「友達が結婚したんだってー、うらやましいな！」とそこで会話を止めるようにすれば、彼も勝手にいろいろ考えるようになると思います。

二人の関係は、彼女の友達関係に無理強いさせられるものではないと思いますよ。

質よりも量。フォロワーが全て。SNSの中の世界を中心に生きてるの!?と思わせるほどの行き過ぎは、やっぱり彼だけでなく誰から見てもドン引きです。

「あ！ちょっと待って！ここで写真撮りたい！」

「インスタに載せたいから、ここ行こうよ！」

と全てがSNS中心……。

「俺はお前のエキストラか！」と彼が思うのも無理はありません。

彼との思い出を残すために、備忘録程度のサラッとしたものだといいのですが、行き過ぎはウンザリされてしまいますよ。

彼からわざわざ言われるのも嫌だけど、元カノのことってやっぱり気になります。

「これって、趣味が違うけど誰かからもらった？」

「ここに行きたいけど、行ったことある？」

などのやんわりとした質問から、ストレートに聞いてくるものまで……。

もしそこで元カノと比べるような発言をされたら、ついいつまでも聞いてしまいそうですよね。お互いに前の彼・彼女の話はNGという約束にするか、これ以上は聞かない・言わないというルールを二人で作らなければ、永遠に聞き続けてしまうかもしれません。

元カノが気になるのは、彼に愛されているという自信がないからなのだろうと思いますが、いったん気になり出すとなかなか抜けられなくなるので自分も彼も疲れるだけです。早めに対策しておきましょう。

どれもこれもいったん気になり出すと、はまりやすいものではありますが、彼からすれば迷惑極まりないキーワード、いわゆる「地雷キーワード」です。

あまりにも続くと、彼もうんざりして浮気や別れといったことにもつながりますので、日常会話から気を付けてみましょう。

（只野あさみ／ライター）

（愛カツ編集部）