ハワイで買うべきは、小さなつなぎ。

こんにちは、編集MSです。遅れた夏休みをいただき、10日間ほど家族でハワイに行ってきました。

いままではハワイで買い物と言えば、マウイ生まれのLetarte（ルタート）のサンドレスやGillia（ジリア）のコンビネゾンなど、自分のリゾート服を買うのが楽しくてしかたがなかったのですが、子どもが生まれてからは一変。

リーズナブルで可愛い、アメリカブランドのキッズ服をまとめ買いするのがハワイショッピングの醍醐味になりました。

今回もセール品のラックからたくさん掘り出しものを発見。

上左：蛍光カラーTシャツ&ポロシャツ、右下の惑星柄スウェットパンツはカーターズ、右中：「GeNiUS」と書かれたネイビーロゴTシャツはオールド・ネイビー、左下：レインボーリブのスウェットパンツはジンボリーで購入。

特にお気に入りなのが、Carter’s（カーターズ）というブランド。1865年創業の老舗で、アメリカではベビー&キッズ服の最大手のひとつです。

日本でも女の子の服はプチプラで可愛いブランドがたくさんあるのですが、やんちゃな男の子に似合うボーイズ服がなかなか見つからず。＊駒沢大学にお店を構えるザ・パーク・ショップというブランドがとっても可愛くて大好きなのですが、うちの子にはまだサイズが大きく……。

日々の服はとにかくすぐ汚れるし何度も着替えるので、リーズナブルなのに越したことはないのですが、それでもやっぱりおしゃれなものを着せたいです。

その点、カーターズは元のお値段も買いやすい上に、ハワイのワイケレアウトレットにも入っています！

セール品の中でもさらに安くなっているコーナー、「Clearance」と書かれた最強ラックめがけて一直線。すべて1着10ドル以下でTシャツやスウェットパンツ、パーカをまとめ買い。100ドルでこんなにたくさんお洋服が買えるなんて、大人では考えられません（笑）。

あの大量の服の山から掘り出し物を見つける感覚は、ヴィンテージショップでお気に入りの古着を見つける快感に似ています。

そしてつなぎフェチの私がおすすめしたいのが、OshKosh B’gosh（通称オシュコシュ）というブランド。こちらも1895年に設立された老舗ですが、2005年にカーターズに統合されました。なので、カーターズのレシートを持っていくとさらにディスカウントされちゃいます。ワイケレアウトレットにも入っているので、この２つは絶対セットで見たほうがいいです。

左のオールインワンはオシュコシュ、右のヒッコリーのつなぎはジンボリー。

オシュコシュといえばオールインワン！というくらいデニムのつなぎが充実していますが、子どもが着やすい工夫が各所に施されているのがポイントです。

たとえば質感ひとつとってみても、大人同様に硬いデニムなのではなく、薄手で柔らかい風合いのデニム生地を使っていたり、裾回りの裏にはソフトコットンが貼られていて肌への当たりが優しい仕様になっていたりと、うれしい工夫がいっぱい。

クローゼットを開けたらラックの70％はつなぎという私でも、オシュコシュのオールインワンがあれば息子とのリンクコーデが楽しめます。

今後も着々とつなぎコレクションを集めていきたいと思います！

編集MS