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ジュンヤ ワタナベ デニム好きにはたまらない! パンク全開のデニム・クチュール。

  • 2018.10.2
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ジュンヤ ワタナベ デニム好きにはたまらない! パンク全開のデニム・クチュール。
2018.10.02 15:30
今回もパンクなイメージのコレクションを発表したジュンヤ ワタナベ(JUNYA WATANABE)。デニムとチュールでロマンティックなドレスに仕上げた。

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クイーンの名曲「ボヘミアン・ラプソディ」をサウンドトラックに、ロックかつロマンティックなコレクションを見せたジュンヤ ワタナベ(JUNYA WATANABE)。最初に登場したのはブルー、イエロー、オレンジといったネオンカラーのヘアスタイルに、デニムやヒッコリー、レースをパッチワークしたドレスのシリーズ。スカートはチュールのペチコートでボリュームを出している。白いTシャツとジーンズの上にデニムとチュールのエプロンドレスを重ねて。


スリットからたっぷりのチュールがのぞくデニムスカートにあわせたのは、フランスのメタルバンド“STRIKEBACK”のTシャツ。首にはスパイク付きのレザーチョーカーでパンキッシュに。インディゴ、ウォッシュドなどさまざまなトーンのデニムをパッチワークしたマーメイドドレスはカーキやベージュカラーでも登場した。


ペイズリー模様のデニムオーバーオールとシルクサテンのドレスが半分ずつ重なったり、ボーダーTシャツにドレスが重なったりとアイテムのミックスも今シーズンの特徴。インディゴのスリップドレスにはプリントのキャミソールドレスが重なり、デニムのオーバーオールにはセンターからレースのホワイトドレスになる。ストリートやユースカルチャーの象徴であるデニムとロマンティックなレースが見事に融合した。

Photos: InDigital Text: Yoko Era

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