デートの約束はデート中に！ スムーズに次に繋げる方法とは？

気になる相手と念願の初デート。

でも、1回デートできたからといって油断は禁物。

次のデートがあるのかどうかで、ここからの行く末が決まるからです。

だからこそ、次のデートの約束は先手必勝！ デートの最中に、次のデートの約束も取り付けてしまいましょう。

楽しい・嬉しいをその都度伝える

デート中の楽しい気持ちや嬉しい気持ちを、どのタイミングで伝えていますか？

別れ際に「楽しかった～！」と伝えたり、帰ってからのLINEでお礼を言ったりすることも、もちろん大切。

でも、次のデートに繋げたいなら、デート中「その都度」伝えるのが◎。

「楽しい」と思ったら、すぐ、その気持ちを言葉や表情、しぐさで表現しましょう。そして、何度でも伝えてください。

こうすれば、ベストなタイミングで気持ちを伝えられ、別れ際や帰ってから「楽しい」と伝えるよりもナチュラル。

なにより、楽しそうな雰囲気は相手のことも楽しい気持ちさせるもの。自然と次のデートを意識してもらえます。

行ってみたい場所を言う・聞く

デート中の話題で、行ってみたい場所や、してみたいことの話題が出たら、次のデートに繋げるチャンス！

そういった話が出たら「じゃあ今度一緒にいかない？」「わたしもやりたい！ 行こうよ～！」と、積極的にアタックしていきましょう。

この誘い方のポイントは、「その場所に行きたい」「そのことをしたい」という気持ちに重きを置いておくこと。

付き合う前ですので、「あなたと一緒なら、どこへ行っても楽しい」という段階ではありません。

「あなたと一緒だから行きたい」というのが、本音であっても、いまは、控えめにしておくのが正解。

「もしかして、俺のこと……」と彼の妄想をかき立てましょう。

「うらやましい」と話をする

デートで行きたい場所があるなら、友だちの体験談を利用してみるのも◎。

どこそこにいって、すごく楽しそうなLINEが来たなど「すごいうやらましいな」というニュアンスで話してみましょう。

もしかすると、「じゃあ、今度一緒にいってみる？」と誘ってくれるかもしれません。

こういった話をするときは、具体性があるかどうかがポイントになります。

なぜ楽しそうと思ったのか、どこがうらやましいと思ったのかを、しっかり伝えていきましょう。

こうすると、誘ってもらうための口実ではなく、本当に心から行きたいと思っていると感じてもらえるもの。

ひとつめの項目とおなじように「○○に行きたい」と全面に出しましょう！

趣味に関連した場所に誘うのも◎

趣味の話が出たときも、デートに繋げるチャンス。

彼にアウトドアの趣味があるなら、次のデートに繋げやすいもの。

季節限定の場所であれば「いつか見てみたい」「夏になったら一緒にやってみたい」と伏線を張っておけます。

インドアな趣味なら、その趣味に関する専門的な場所を。体験教室などがあれば、次のデートでそこに……、という展開もアリ。

いつでも好奇心おう盛な態度で、彼の趣味に関心を示していきましょう。

おわりに

デート中のなにげない会話の中には、必ず、次のデートに繋ぐチャンスがあります。

積極的に興味を示す姿勢が大切なので、普段から知ることや、やってみることを意識しておきましょう。

好奇心おう盛でいれば、次のデートに繋げやすくなるだけでなく、付き合った後も長続きしやすいはずですよ。

（橘遥祐／ライター）

（愛カツ編集部）