だまされないで！いい加減な男が言いがちな「口説き文句」

男性は女性を口説き落とそうとする際には、甘い言葉や愛の気持ちをささやいたりもするもの。

ただ、その言葉が本気であるのか、それとも口先だけのものであるのかは、女性自身でちゃんと見極めることが大事です。

そこで今回は、いい加減な男が言いがちな「口説き文句」を紹介します。

「俺には君しかいない」とか「こんなに好きになった女はいない」などと、大げさすぎる言葉を並べてくる男性には要注意。

出会ってまだそんなに月日も経っていないのに平気でこういったことを言ってくる男性は、かなりあやしいと言えるでしょう。

下手をしたら、誰にでも同じようなセリフを言っているからこそ、言い慣れているという可能性だってあります。

本気で好きな女性に対しては、こういう重くて大事な言葉はここぞというときに男性は口にするものですよ。

「彼女とは最近うまくいっていない」「彼女とはもう完全に終わっている」「彼女とはもう近いうちに別れる」

こういった言葉をエサに女性に近づいてくる男性は、かなり危険な男性だと言えます。

まんまと乗せられたりすると、結局は彼女とは別れないままに、あなたは「都合のいい女」にされるというケースも十分にありえます。

いくらその男性のことが好きであっても、少なくとも本当にちゃんと彼女と別れてくるのを待つべき。

絶対に、はやまって深い関係にはなってはいけませんよ。

女性を自宅やホテルに誘う際に、「何もしないから」と言うのは男性が使う決まり文句のひとつ。

「絶対に何もしないって！」と必死になればなるほど、そのあやしさはどんどん増していくことでしょう。

基本的に「とにかく部屋に連れ込むことさえできれば何とかなる」という浅い考え。

全く信用できないひと言です。

嫌がっているのに強引にしつこく誘ってくる時点で、あなたのことをそこまで大事には思っていないという証拠でもありますよ。

すごく愛情にあふれた言葉のようにも思えますが、根拠のない無責任なひと言であるとも言えるかも。

結婚とか将来のことを匂わせている分、本気で言っていなかった場合かなりタチの悪い男性でもあるでしょう。

結婚をチラつかせたりして女性の心を揺さぶろうとするのは、女性からすると本当に最低の行為ですよね。

結婚を意識しているような言動が全く見えないのに、平然とこういった言葉を口にする男性もいるのが現実。

絶対に捕まってはいけませんよ。

男性の甘い言葉につい乗せられてしまうと、後悔するようなことにもなるかもしれません。

その言葉にどれだけの気持ちが込められているのか自分でしっかりと判断しないとダメですよ。

彼を受け入れるのは、その後でも遅くありません。

（山田周平／ライター）

（愛カツ編集部）