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秋の夜長を至福の時間に変える、「オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリー」のボディケア

  • 2018.9.30
(左から) レ・ヴィルジナル (フルール・ドランジェ・ドゥ・ベルカンヌ、ヘリオトロープ・デュ・ペルー、リケン・デコス、ローズ・ドゥ・ダマス、ミエル・ダングル テール、マカサー、チュベローズ・デュ・メキシク) 各190ml ¥5,300、ユイル・アンティーク (リケン・デコス、ローズ・ドゥ・ダマス、チュベローズ・デュ・メキシク) 各190ml ¥5,700/Officine Universelle Buly

 

 

1803年にフランス・パリで誕生した、総合美容専門店『Officine Universelle Buly(オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリー)』。

 

美とフェミニティーに関する歴史のスペシャリストであるヴィクトワール・ドゥ・タイヤックと、アートディレクターのラムダン・トゥアミが、老舗薬局の「オフィシーヌ」の創業当初から伝わる技術と製法を継承。2014年にパリの『オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリー』ブティックとして蘇らせたことで、新たな歴史を刻みはじめました。

 

19世紀のパリに思いを馳せさせるブティックは、重厚感漂う内装も魅力の一つ。日本に上陸した2017年の春からは、その美しいボトルやパッケージでマストハブブランドとしてすっかりお馴染みになりました。

ボディケア、スキンケアなどのアイテムを作る上で大事にしているのは、過去の人々が思い描いた未来像だといい、自然の恵みを用いた製品によって究極の安らぎを提案することだといいます。

 

 

乾燥の気になるこれからの季節に、シャワーの後に使いたい2アイテム

 

まずは、「レ・ヴィルジナル」。プトレマイオス朝時代のエジプトや古代ローマ期の伝統的な美容法からのインスピレーションから生まれたアイテムで、軽いテクチャーでありながらしっかりと潤い満たしてくれる、ボディミルクです。入浴やシャワーの後、ボディにたっぷり伸ばしてください。

 

そして「ユイル・アンティーク」は、デリケートスキンにも使えるボディオイルで、豊かな香りと保湿効果でしなやかで柔らかい肌へと導いてくれる一本。古代ギリシャより続く、医療や美容法で実践されてきた浸透力を高める手法に着想を得て生まれたアイテムです。

2種のアイテムともにいくつかの香りが用意されているので、好みのものを選ぶ楽しさもあります。

 

 

ポマード・コンクレット 75g ¥4,700/Officine Universelle Buly

 

 

手や脚のケアは大事、美は細部に宿るものだから

 

保湿効果に優れたシアバターやミツロウを主原料にしたハンド&フットクリームは、こっくりとした重みのあるまろやかさが特長。

手の温度でゆっくりと肌になじませるようにマッサージしながらケア。配合のカモミール水が爽やかな香りを放ちながら乾いた肌をみずみずしく整えてくれます。

秋の夜長は、ボディケアを楽しむのもいい。それが美しいものに囲まれている時間だとしたら、きっとより楽しいものにしてくれるはず。

 

 

 

 

東京の代官山、京都に次ぐ3店舗目が、つい先ごろ、日本橋高島屋本館ガレリア1Fに新たにオープンし、早くも話題! 人気の高さが窺えます。

美しいカリグラフィーで飾るラッピングも嬉しい心配り。親しい友人へのプレゼントを探しに出かけてみませんか。

 

 

Officine Universelle Buly

0120-09-1803

https://www.buly1803.com/

 

 

photograph:Hiroshi Nakamura
styling:Saori Ikeda
text : Akira Watanabe

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