彼をダメ男に育てちゃう危険行動3つ

愛する彼のためにあんなことやこんなことを尽くしている健気な女性……。

理想かもって思いますよね。

でも、ちょっと待って！

あんまりあれこれ尽くしすぎると、彼をダメ男にしてしまう危険性も！

そこで今回は「これだけはやっちゃダメ！」なダメンズ育成行動を3つ、ご紹介します。

さて、あなたは大丈夫でしょうか？

「一度、彼氏が『どうしよう、給料日前なのに、パチンコで大負けしちゃったよ。明日、友達との飲み会断るしかないよな』と落ちこんでいたんです。でも『いいよ、私貸したげるから行ってきなよ』と軽く言った私がバカだった。

もちろん貸したお金は返ってくるどころか、給料日前になると借金を申し込むように。最近『俺、結婚したら専業主夫になろっかな』って言いだしました……」（28歳／看護師）

これは絶対NG！見事に彼をダメンズに育ててしまいます。

お金の切れ目が縁の切れ目だと心得て。

それでも彼女にお金をせびってくるよう「真のダメンズ」とは、さっさとサヨナラしましょう。

「ずっと憧れてた先輩と付き合えることになりました。ほんとに嬉しくて、付き合ってもらえるだけで幸せで……。ちょっとしたことで『ありがとう』と言ったり、何かあったらすぐに『ごめんなさい』と言っていたんです。

そしたら、彼、だんだんと態度が変わってきて……二言目には『俺と付き合えるんだからありがたく思え』って言うようになりました。周囲の人にも『俺が付き合ってあげている』って言っているみたい」（32歳／会社員）

お礼とお詫びの言葉を素直に言えるのは、基本的には良いこと。

でも、あまりにもと、男性を図にのらせてしまいます。

対等な関係でいるためにも、「ありがとう」「ごめんなさい」は言いすぎないこと。

「おどおどしてて、自分に自信がなかった彼。そんな彼が持っている魅力に気づかせてあげたくて、ことあるごとに『君はカッコイイよ』と言い続けていたら『そうかなぁ……』なんて言い出して。

でも、あまりにも『カッコイイ』って言いすぎたみたい。彼、変に自分に自信を持っちゃって、私の友達を裏で口説いたり、すっかり女たらしになり下がってしまいました」（25歳／営業アシスタント）

彼のこと「カッコイイ！」と褒めてあげるのはとってもいいこと。

でも、あまりに持ちあげすぎると、カン違い男になってしまうのでご用心。褒めるのはほどほどにしておきましょう。

彼女があまりに甘やかしすぎると、男って調子に乗ってしまいがち。

彼を自分を見下してくるような「ダメ男」にさせないためには、適度なタイミングで厳しい態度や言葉も必要です。

彼のためを思って、アメとムチを上手に使える女性になりましょう。

（愛カツ編集部）