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恋のフラグを折りまくる、残念女子が無意識にしていること

  • 2018.9.28

人並み以上にかわいく、性格もいいのにモテない「残念女子」

それが他人の話なら「出会いがないだけ」「可愛いんだから大丈夫」と流せても、自分がそうなら話は別。

「見た目に自信がないわけじゃないし、人に気遣いだってしてるのに……どうして?」と自信をなくしますよね。

知らないうちに恋愛フラグを折っているのかもしれませんよ。

残念女子

「私なんて」で男子の心折りすぎ問題

かつて筆者と同じ職場にいたAちゃん。

新垣結衣風の清楚な顔立ちに、おっとりした性格で社内の人気ダントツ一番の女子でした。

でも、彼女は「彼氏が欲しいんですよ」と言いつつも、男子からの食事の誘いはもちろん、飲み会後の「送るよ」にも一度も応じたことがありません。

「誘ってくれる人たちはタイプじゃないの?」と聞けば「特に友達でもない人が、私とご飯を食べて楽しんでくれる気がしない」「よく知らない人に送ってもらっても申し訳ないだけなので」との回答が。

「まず2人になりたくて誘うのに『私のことよく知らないのになんで誘うんですか?』と返されるのはキツい」とグチる男子は後をたちませんでした。

彼女は彼女で「私のこと本当に好きだったら、断ってもまた誘うはず」「みんなそんなに本気じゃないんでしょ?」と自信をなくしていきました。

誘われても「私なんて」と謙遜して断る女子は多いですが、断っても冷たくしても男子がグイグイ来てくれるのは少女漫画の中だけ!

現実の男子はもっとずっと心が折れやすいと考えておいた方がよいでしょう。

「会話のキャッチボール」ヘタすぎ問題

もう一人は女子アナ似のBちゃん。とにかく誘うスキを与えないのが特徴です。

「○○って行ったことある?」と聞かれれば「あるよ!」と即答。

また「○○料理って興味ある?」と聞かれても「何回か食べたことはあるな」とノリが悪い。

とにかく男子からのお誘いにつながりそうな話題をぶつ切りで終わらせてしまうクセがありました。

「一回行ったことあるよ!また行きたいなあ」「食べたことはあるんだけど、もっと美味しいお店があったら行ってみたいな」とひと言添えるだけで違うはず。

「知ってる!」「行ったことある!」で切られると食い下がりにくくて」と諦める男子は多かったようです。

「行ったことある?」「興味ある?」系の質問は「じゃあ行ってみない?」につなげるためのフラグです。

会話を広げず一問一答で終わらせてしまうと「俺と話したくないのかな?」「行ったことあるならわざわざ行きたくないよね」など、男子が弱気に……。

まず相手が何を話したいのか、ゆっくり聞き出すつもりで接してみては?

「スキと手ごたえがない」からモテない

「彼女は俺を必要としてくれそうにない」と思われてしまうと、かわいさがかえって壁となりモテにつながりません。

まず2人で会ってみなければ恋は始まらないのに、その前の段階で「これ以上押してもムダっぽい」と思われるのは非常に損!

ちょっとした言葉遣いの問題であることが多いので、何がダメなのか気づけないと「なんで私は恋ができないの?」と自信を無くしたまま。

おわりに

「空気を読まない・積極さだけが長所の男」が、みんなが攻略できずにいる女子に突撃してあっさり落としてしまうことがあります。

それは彼女たちが自信をなくした瞬間だからこそ有効だったのかもしれません。

突撃系男子が悪いとは言いませんが、自分に合った人に出会うためには上手なスキの出し方から学ぶ必要がありそうです。

(中野亜希/ライター)

(愛カツ編集部)

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