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今さら聞けない!気になる北欧雑貨と北欧インテリアを作るコツまとめ

  • 2018.9.27
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温かみがある北欧インテリア。インスタグラムなどで北欧風のお部屋を見て、憧れている人も多いのではないでしょうか?

今回はお部屋を北欧インテリアにするための、おすすめの北欧家具や雑貨をご紹介します。

北欧インテリアのコーディネートのコツや実例も参考にしてみてくださいね。

北欧インテリアの基本

北欧インテリアとは?

北欧とは、デンマーク・スウェーデン・ノルウェー・フィンランド・アイスランドの五ヶ国のことを言います。

冬季が長く、日照時間が短い北欧では家の中で過ごす時間が長くなります。

家にいる時間を快適に過ごすために、室内を明るく心地の良い空間にすることはとても大切なのです。

ベースは白や明るい木の色などのシンプル、ナチュラルなカラーにするのがおすすめです。

そこにビビッドなカラーや大胆な柄のアクセントをプラスすると、北欧テイストのお部屋を作ることができます。

こちらのお部屋は白い壁・明るい木の床・家具がベースで、黄色のお花やスツールがアクセントになっています。

グレーやくすんだブルーと、ナチュラルな家具とのコーディネートも人気です。

こちらは、グレーの壁紙とナチュラルテイストの家具の組み合わせが素敵ですね。

お部屋が北欧テイストになるアイテム

ストリングシェルフ

ストリングシェルフは、スウェーデンで1949年に生まれた壁掛け収納です。

シンプルで機能性に優れたこのシェルフは、数々の賞を受賞し60年以上世界中で愛されています。

こちらは白いパネルと木の棚板のタイプ。

こちらは黒いパネルと木の棚板のタイプ。ブルーの壁紙とマッチしますね。

棚板の高さは自由に変えることができます。

コンパクトなので、家具を置くスペースがないお部屋にもおすすめです。

アルテックのスツール60

アルテック社のスツール60は、1935年に完成したヴィープリ図書館に設置されたスツールです。

椅子としてはもちろんサイドボードにしたり、本や花瓶を置いたりと色々な用途で活躍します。

3本脚と4本脚のタイプがあり、カラーバリエーションも豊富です。

こちらの洗面所は、スツールのブルーがアクセントカラーになっていておしゃれですね。

ヤコブソンランプ

木製のスタンド照明は、スウェーデンのヤコブソンランプです。

薄くスライスしたパイン材を組み合わせて作られていて、温かみのある優しい明かりです。

使い込むほど味わい深くなっていくのを楽しむことができる照明です。

リサラーソンの置物

北欧インテリア好きの人のお宅で見かけることが多い、こちらのライオンの置物。

スウェーデンの陶芸家リサラーソンの代表作です。

ミニ・セミミディアム・ミディアムと、サイズ違いを並べて飾っている人も多いようです。

他にも猫・犬・アザラシなど、たくさんの種類とサイズの作品があります。

ハンドメイドならではの味わいがあり、温かいぬくもりを感じられる置物です。

他の北欧雑貨や食器などと一緒に、ストリングシェルフに飾るのもおすすめですよ。

シロクマの貯金箱

もともとは、フィンランドのノルデア銀行がノベルティとして配っていた貯金箱です。

アンティークのものも販売されていますが、復刻生産した商品を購入することもできます。

とぼけたお顔がなんともチャーミングで癒されますね。

季節によって、帽子やマフラーを着せて楽しんでいる人も多いようです。

デンマークの陶器メーカー「ケーラー」のフラワーベースに活けたお花とのカラーコーディネートがいいですね。

ダーリン・クレメンタインのポスター

北欧インテリアといえば、この洋ナシのポスターも有名ですよね。

ノルウェーのダーリン・クレメンタインのポスターです。

優しい色合いで、ブルーグレーの壁との相性も抜群です。

バーズワーズのポスター

フレームに飾られているのは、BIRDS' WORDS(バーズワーズ)のシルクスクリーンのポスターです。

こちらは日本のブランドですが、北欧インテリアとコーディネートしている人も多い人気の作品です。

マリメッコ

インテリアに詳しくない人でも知っているのではないでしょうか?

花柄のファブリックボードは、フィンランドのブランド「マリメッコ」の「ウニッコ」という柄です。

このように生地をファブリックボードにして飾ったり、クッションとして取り入れるなど手軽に北欧テイストをプラスすることができます。

ツバメのオーナメント

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ツバメのオーナメントも北欧ナチュラルインテリアの定番です。

はーとぼっくす工房の木製のオーナメントは、このように2〜3個を壁に取り付けるのが人気です。

白樺オーナメント

ミラーの隣に飾ってある白樺のオーナメントも、北欧テイストをプラスしてくれる人気のアイテム。

もとはクリスマスのオーナメントだったようですが、一年中飾っておけるインテリアアイテムです。

カイ・ボイスンのモンキー

木製のモンキーは、デンマークのカイ・ボイスンの代表作の木製のおもちゃです。

首や手足など9か所を360度動かせるようになっているので、このように棚にぶら下げたり棚の上に座らせたりと、色々なポーズが楽しめます。

天然の木の色を活かした色合いが魅力です。

こんなお部屋に住みたい、北欧インテリアの実例

北欧アイテムの飾り方

みなさんの北欧インテリア実例をご紹介します。雑貨のディスプレイの仕方など参考にしてみてくださいね。

上段にはバーズワーズのフレーム、2段目にはシロクマの貯金箱やリサラーソンの絵皿など。

壁には北欧雑貨の白樺のオーナメントが飾られています。

グリーン系の壁紙の色とのコーディネートが素敵ですね。

棚の上にはヤコブソンランプとリサラーソンの置物、壁にはやストリングシェルフや白樺のオーナメントなど、北欧アイテムがたくさんのお部屋です。

どれもセンス良く飾られていて憧れます。

ソファ脇のサイドテーブルとしてスツール60、マリメッコの柄のクッションがシンプルな空間のアクセントになっています。

壁にはストリングシェルフや白樺のオーナメントが。

まとめ

インスタグラムで気になっていたアイテムは見つかりましたか?

家族と一緒にくつろぎの時間を過ごせる北欧インテリア。あなたのお部屋にも是非取り入れてみてはいかがでしょうか?

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