1. トップ
  2. ライフスタイル
  3. ムーミン大好き♡北欧マニアも食器マニアも欲しくなるムーミンマグ特集

ムーミン大好き♡北欧マニアも食器マニアも欲しくなるムーミンマグ特集

  • 2018.9.26
  • 29350 views

多くのコレクターがいるアラビア製のムーミンマグ。今年の冬限定マグは、公式サイトで10月1日に発売になるそうです!

今日はムーミンマグの情報をまとめてお伝えします。

かわいいムーミンマグ

ムーミンマグ 定番&廃版コレクション

アラビア社のムーミンマグは、絵柄が異なっても形は同じ。

だからいくつコレクションしても、どんなに色が違っても、コレクション全体に統一性があります。

廃版となったアンティークも含めて定番のマグをご紹介します。

ムーミンマグには定番商品とシーズン限定商品があります。

こちらはピンク色の「ミムラねえさん」のカップまでが定番商品。

多くのデザインが販売終了となり、今は同じキャラクターでも違うデザインになっています。

デッドストックに出会えたらとても幸運です!

こちらが現在販売されている定番のデザイン。

昔のものより少しカラフルになっていますね。

右から2番目の「LOVE」というデザインは、昔の絵柄のまま今も販売があるお店も。

シンプルな線画のムーミンとフローレンがかわいいですね。

ムーミンは好奇心旺盛な男の子。

友達に優しく、時に傷つきやすく、でも恋をしたら一途に思い続けるたくましさもあります。

そんな男の子のマグでお茶を飲んだら、心がほっと温まりそうですね。

こちらはムーミンパパのマグ。黒×白でパパらしさが描かれた逸品です。

残念なことにこちらは廃版で、アンティーク価値が出てきています。

でも、現行のデザインでもパパは変わらず海を愛する冒険者のままです。

優しいムーミンママのマグは、スグリの実をパパの帽子に集めているデザイン。

現在は終了したデザインですが、新モデルのデザインでもママはおいしいものを家族のために作ろうとしていますよ。

元気なリトルミィは女性に大人気ですね。小さくても哲学者のようなことを言うミィ。

ちょっと向こう見ずな冒険に行ってしまうので、周りはハラハラしてしまいます。

現行モデルは赤い背景に元気あふれるミィの姿が描かれています。

臆病で水が怖いスニフですが、実はお金が大好き・・・なんて一面を描かれています。

チョコレート色のこちらは過去モデル。現行品は爽やかな空色です。

どちらも裏には猫に好かれたいスニフの姿が描かれています。

なんとヘムレンさんが、映画「かもめ食堂」に出演しているんです!

片桐はいりさん演じるミドリが使っているマグが、こちらのヘムレンさんが描かれたマグ。

ムーミンマグ シーズン&アニバーサリー限定コレクション

毎年、主に夏と冬(早めの時期)に限定発売されるムーミンマグ。

その季節に合った絵柄で、夏は爽やかなバカンスの風景、冬は雪景色の中のムーミン谷の暮らしが描かれています。

買い逃したら二度と手に入らないかもしれないので、要チェックです!

こちらは2008年の限定マグ。

表にはムーミンとフローレンが寄り添って、ハグしながら焚火にあたっている姿が描かれています。

よく見るとパパの足元にはペンギンのような生き物も・・・。

ムーミン谷の生き物はユニークでかわいいですね。

こちらは2012年の記念モデル。

フィンランドの首都ヘルシンキが、「ワールド・デザイン・キャピタル(世界デザイン首都)」に選ばれたことを記念して販売されました。

ムーミンたちが公園でお祝いをしている様子をシルエットで描いているあたり、さすがデザインの国ですね。

2012年冬の限定モデル。いつも寒くなると冬眠していたムーミン一家。

クリスマスの時期にはモミの木を飾るのだと知ったパパが、斧をかついで森に出かけるところが描かれています。

トレードマークのシルクハットに赤いマフラーがおしゃれです。

2013年冬限定のモデル。

クリスマスを知らなかったムーミンたちが、初めてクリスマスをお祝いしている様子が描かれています。

2012年から物語が続いていているところが、コレクター心をくすぐりますね。

2013年に発売された、「アドベンチャームーブ」というモデル(左)。

ムーミン谷に彗星が落ちるかも!?と慌てる谷の仲間たちと、ポカンと本を読んでいるムーミンが描かれています。

グレーの風景にピンクの彗星が印象的なデザイン。

2014年限定で発売された、「トーベ・ヤンソン生誕100周年記念」モデル。

左端のマグの内側に、メガネが描かれているのが見えますか?

これは物語の中のスザンナのメガネ。当時「メガネはあった?」と話題になりました。

1/6くらいの確率で当たるそうですが、何個も買った人もいたようですよ。

2014年のサマーバージョン。

青い海に黄色い空が、いかにもフィンランドの色合い!

短い夏を楽しむために海へ出かけた一家ですが、思わぬ冒険の旅になった様子が描かれています。

物語がマグの中に詰まっている点も愛着が湧きますね。

2014年の冬限定モデル。

冬のスポーツが盛んなフィンランドですが、冬眠してしまうムーミンたちはスキーが大の苦手。

今年の冬は挑戦しているようですが、ムーミンもママも微妙な表情です。

こんなコミカルな様子のムーミンを見られるのも、限定モデルの楽しみですね。

2015年の冬限定モデル。

この年のムーミンは、いつものムーミンらしく冬眠中。

でも途中で目が覚めてしまって、なかなか眠れない様子が後ろに描かれています。

そんなムーミンと一緒にコーヒーを飲む朝は、なんだか安心できそう。

2015年の限定モデルはムーミンハウス型。

なんとカップには紙製の屋根が付いていたんです!

ムーミンシリーズ第1号の、「小さなトロールと大きな洪水」出版70周年をお祝いしたもの。

本は長く絶版していたのですが、今では日本語でも手に入りますよ。

2016年の冬限定モデル。

こちらは再び、2015年冬モデルからデザインと物語が続いています。

パパもママも冬眠している家を出て、ムーミンが雪の世界を歩いている様子が描かれています。

そんなムーミンと一緒に勇気が湧いてきそうなマグです。

こちらはプレミアもののモデルです!2004年~2005年限定のクリスマスマグ。

ムーミンマグのシーズン限定モデルは、2000年になる年の「ミレニアム」モデルが第1号。

その次に生産されたのが、写真左のクリスマスマグです。

つまりムーミンとツリーが描かれた初めてのカップ!

もちろん今ではコレクターでも入手困難になりつつあります。

トーベ・ヤンソンが描いたムーミンが好き!という方も多いのでは?

「True to its origins」は新たに発売されたシリーズです。

困難を乗り越える強さや大切な人を失う悲しみなど、ムーミンの物語が単なるファンタジーではないことが伝わってきます。

ファンならずとも、シリーズで揃えたくなるデザインです。

まとめ

今回は、人気の高いムーミンマグをまとめてみましたがいかがでしたか?気になる限定品はありましたか?

2019年3月には埼玉県に「ムーミンバレーパーク」がOPENするので、さらなるムーミンブームが来る予感!

今から限定品はGETしなくちゃですね。

元記事で読む
の記事をもっとみる