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小顔見せのポイントは2つ。ミディアム~ロングヘアに最適な“仕込みテク”を✓

  • 2018.9.26
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「小顔に見せたい!」と、フェイスラインを隠せるというだけの理由でヘアスタイルを決めてしまう方は少なくないと思いますが、長さのあるスタイルは「ひし形シルエット」と「顔周りの髪のくびれ」という2つのポイントに気をつけておかないと小顔感が失われてしまうもの。それでは早速各ポイントごとの仕込みテクをチェックしておきましょう。

▶︎即効で“小顔”が叶う!お洒落さんが実践している王道ヘアスタイリングテクまとめ

「ひし形シルエット」を仕込むテク

好感度も小顔感も詰まった愛されヘアの定番“ゆるふわミディ”ですが、ハチ周りのボリューム感を抑えつつ輪郭も小さく見えるのが理想的なスタイル作りの鍵。そこでポイントになるのが「ひし形シルエット」を仕込むことになります。

それでは上写真のスタイルのどこに「ひし形シルエット」が仕込まれているかというと、トップと口周りで横に広がった髪のふくらみで上向き三角形が、そして横に広がったふくらみから首元に向けてくびれを作ることで下向き三角形シルエットができあがっています。それらを組み合わせると「ひし形シルエット」が浮かび上がってくるというわけです。

上写真に対して、ストレート感の強いスタイルでも「ひし形シルエット」を仕込むことができます。

ポイントは首元に向けて緩やかに流れる髪と、片方のサイドを耳にかけていること。こうすることで横に大きく広がりすぎず、シャープな「ひし形シルエット」が仕込まれているのです。さらに透け感のある前髪を合わせると、一層軽やかな印象を演出できますよ。

ゆるふわパーマでも「ひし形シルエット」を仕込むことが可能です。

全体ルーズな印象ながら口周りに横のボリューム感が出るように、そして毛先は首元に馴染むようにさせることで「ひし形シルエット」は仕込まれています。パツンと切った前髪を合わせて、ナチュラルな大人可愛さを強調しましょう。

「顔周りの髪のくびれ」を仕込むテク

コンサバ感のあるストレートのミディアムヘアはオフィスにも最適なスタイルですが、洗いざらしのような無造作感のあるスタイリングで「顔周りの髪のくびれ」を仕込めば、首元スッキリの小顔シルエットの演出が叶います。

媚びない色気を感じさせると同時に、顔の丸みや大きさを軽減させるならドライな束感で仕上げたスタイリングがオススメ。また、毛先に向かってさらに大きく髪をくびれさせると首の長さを強調でき、より小顔な印象を狙えますよ。

ゆるふわパーマの中に複数のくびれを作ることでも小顔効果が得られます。

柔らかな質感に仕上がるので、優しげな雰囲気も一層増すのが嬉しいポイント。フェイスラインをぼかす効果も期待できるので、横に張るエラの気になる方や、逆にサイドにボリューム感の欲しい面長さんに特にオススメのスタイルです。

このように小顔効果を狙うには「ひし形シルエット」や「顔周りの髪のくびれ」を仕込んだスタイル作りは欠かせません。ぜひ参考に今秋こそさり気なく小顔ヘアにトライしてキレイを育んでくださいね。

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