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彼と結婚が決まった!婚約指輪は必要?いらない?

  • 2018.9.24

結婚が決まると同時に、結婚式や引っ越しなど考えることも山ほど出てきます。指輪の用意もその一つ。ここ数年、結婚指輪は買うけれど婚約指輪は買わないという人が増えています。本当にいらないものなのでしょうか?

そもそも婚約指輪ってどういう位置づけのものなの?

婚約指輪とはエンゲージリングとも言います。映画やドラマで、プロポーズの時に男性が女性に贈るシーンを観たことがある人は多いのではないでしょうか。
婚約指輪は、正式に言うと婚約期間につける指輪です。つまり、プロポーズを受けて結婚の約束をしてから、入籍するまでの期間ということになります。非常に短い期間ですよね。


男性から女性に贈るものであることに変わりはありませんが、最近はカップルで一緒に選ぶというスタイルが主流となっています。女性側としては好きなデザインやブランドを選べますし、男性側としては好みを探ったり悩んだりするということがなくて済むので、合理的な方法と言えます。
もちろん、サプライズで贈るという人も多く、ジュエリーショップではプロポーズを応援するサービスなども用意されていますよ。

そんなに短い期間しかつけられないならいらないのでは?

婚約指輪は安いものではありません。もちろん、品質やデザインなどによって価格の幅はありますが、高価な買い物になります。
「ほんの短い時間しかつけられないならお金がもったいないかも。だったら新婚旅行や新生活準備に使いたい!」という合理的なカップルや、「毎日つけるものではないのに、彼に負担をかけるのは…」とあきらめてしまう花嫁が増えているため、婚約指輪を買わないという選択もメジャーになってきました。


意味合いだけで言えば、婚約期間につける指輪ではありますが、結婚後も休日のお出かけや友人の結婚式などにつけることができます。近頃は、結婚指輪に重ねづけすることを前提としたデザインもたくさんあるので、職場のルールに反さなければ毎日つけることも可能なのです。

何よりも、決意と約束が込められたものだから

婚約指輪には、男性側の結婚への決意や、ずっと一緒にいようという約束の思いが込められているものです。見えないものを形にしたものが婚約指輪ですので、価格や使用頻度にかかわらず用意したいものなのです。

また、両親の視点から考えても婚約指輪は大切な役割を果たします。男性側の両親としては、きちんとしたものを贈れるだけ成長したと感じられますし、女性側の両親としては、娘を大切にしてくれる人だと感じることができるのです。
贈ってもらったということは一生涯にわたり忘れられない思い出になりますし、子どもたちに贈りつなぐこともできます。
買わないという選択肢も現実的で良いですが、一生に一度のことですので、じっくり考えてみてはいかがでしょうか。

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