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理想の印象づくりは前髪から。なりたい自分にグッと近づくための似合わせのコツまとめ

  • 2018.9.21
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「イメージを変えたい!」と思っていてもヘアスタイル全体を大きく変えるのは勇気がいるものですが、ササっと前髪を変えるだけでもイメチェンは叶うのはご存知の通り。それでは早速、理想の印象づくりに役立つ似合わせのコツを雰囲気別にチェックしてみましょう。

▶︎フェイスラインの見せ方が鍵。大人感たっぷりのショートヘア&ボブの愉しみ方

スタイリングやニュアンスによる印象変化もわかるので、「前髪は絶対この長さ!」と決まってる方も要チェックですよ。

秋の出会いに備えて“モテ感”を重視するなら

同性からの人気はもちろん、男性からの人気も安定して高い“斜めバング”は“額を見せる割合”で印象もガラリと変わることを意識しておきましょう。

額の露出が高くなるほど“大人っぽく”なり、逆に額の露出が低くなれば“幼い”印象になるので、あざといと思われるぐらいの可愛さを演出なら、ワンカールでふんわり仕上げて額を極力見えないようにスタイリングしてみましょう。

エッジの効いたイメージの“ぱっつん前髪”の場合は、少し眉に掛かる長さにしてシースルー気味にすることでエッジ感を軽減させることでモテ仕様になります。

ほんのりと額が助けることでニュアンス感が生まれさり気なく色っぽさを引き立ててくれるだけでなく、フェイスラインもぼやけて小顔効果も実感できますよ。

長めの前髪でも大きく華やかなフェザーウェーブを掛けることでモテ感を演出できます。

出典:@hair.cm/KUMA

前髪も含めて全体にゆるっとした毛流れがリラックスした雰囲気と目元印象を強調してくれるので、より愛らしい表情に。コンサバやクラシカルに寄りすぎないために束感を保ちつつもエアリーな毛先ニュアンスを持たせることがスタイリングのポイントです。

ONもOFFも“きちんと感”を演出するなら

落ち着きのある雰囲気で好感度UPを狙うなら、前下がり気味のしっとりした印象の前髪にしてみましょう。

ポイントは少し束感を出すスタイリングでセンシュアルな雰囲気を演出すること。また、ダーク系の髪色の方でも前髪を8:2くらいで分けておでこ見せすると重たい印象が払拭できます。また、「前髪を作ると子供っぽくなってしまう…」という方にもオススメですよ。がオフィス仕様に◎

ワンレングスのスタイルで前髪を作らず、コンサバな魅力を前面に出すのもオススメです。

クールな雰囲気も漂うワンレングスのスタイルは重さまで感じさせてしまうものですが、レディライクな印象を作る一手が前髪を後ろに流すことになります。抜け感とともにセンシュアルな雰囲気が生まれ、大人感やきちんと感を強調できますよ。

お洒落に“モード感”をグッと引き立てるなら

モードなお洒落感をグッと引き立てるならアレンジ次第で大人っぽい印象も与えることができる“ぱっつん前髪”がオススメです。

イメージ作りのポイントになるのが“形”。均等に切り揃えられた“ストレート型”と、センターから外側に向かって丸くなる“ラウンド型”の2種類がありますが、“ストレート型”なら大人感がグッと増して、モード感漂うクールな表情を演出してくれます。

シャープなカットのショートヘアにセンターパートで前髪を作らないスタイルもモード感を引き立てます。ポイントはサラサラ感にこだわること。動きに合わせてサラリと流れる動きがクールさを強調してくれるので、ウェット感の出るスタイリング剤の使用はNGです。

また、前髪の長さは耳たぶの延長戦線上にするのもポイント。耳元で揺らぐ髪がハンサムな色気を演出してくれるのと同時にスッキリ軽やかな印象でお洒落感もより引き立ちますよ。

このように前髪のスタイルが同じまたは近しくても、なりたい雰囲気に合わせてニュアンスに変化を持たせるだけで印象も表情もガラッと変わります。今よりももっと“なりたい自分”に近づくヒントにしてくださいね。

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