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まだまだ湿度の高い初秋にも! 『Art Of Soule』のエスパドリーユが活躍

  • 2018.9.15

 

 

Art Of Soule(アートオブスール)』は、“フランスエスパ”の伝統を守ろうと立ち上がった二人のクリエイターによって生まれたブランドで、フランスらしい発想で色使いやプリント柄などに溢れ出る遊び心を盛り込んでいるのが特徴。

 

フランスの伝統的なエスパドリーユの生産地である、Soule(スール)地方はMauleon-Lichard(モレオン・リシャール)で彼らのシューズは作られています。

 

ブランド名に付された「Soule」は、モレオン・リシャールを含む地域の総称で、その名前に「スール地方の代表的なアートブランドとして発展したい」という願いを込められているそう。

 

 

“フランスエスパ”の伝統と、モダンで独創的なアイデアの融合

 

“フランスエスパ”の伝統と誇りにこだわる、『アートオブスール』のエスパドリーユ。しかしその一方で、クリエーションにおいてはそのセオリーとは全く違うアプローチで挑み続け、独創的なものが数多く生み出しているのはこのブランドならではの妙味。

鮮明なトーンの無地やプリント、ストライプの色の組み合わせで、独特のアプローチで美しいリゾートシューズを生み出しています。

 

 

エスパドリーユ BIARRITZ ¥5,800 / Art Of Soule

 

 

BIOを新たな価値観で提案する、“BIOHOTELSJAPAN”をスタート

 

ヨーロッパビオホテル協会の公認を受け、日本で2013年5月に発足した、BIOHOTEL®。

そのプロジェクトで『アートオブスール』は、“自然に還るエスパ”というもう一つのエスパドリーユを提案しています。

 

明治21 年創業の老舗綿織物メーカー『タケヤリ』のプロデュースする“オーガニック・コットン帆布”を採用したシューズで、通常「ハトメ」で留めるところを「縫製ステッチ」で留めることで“土に還る”コンセプトの実現を目指しているそう。

素材の耳には、タケヤリ創業者の武鑓石五郎氏と、梅に連想するカラー(石がグレー, 梅が赤)の配色を施すことで130 年続く会社のルーツを伝える耳ありタイプと、生地耳を使わずかかとのグリップ感度を高めたパイピングタイプの2種類で展開。

生地耳タイプは、4足に1足しか作れない希少で貴重なモデルです。

 

 

エスパドリーユ FAMILLE BIO ¥8,900 / Art Of Soule ×BIO HOTEL×TAKEYARI

 

 

 

『アートオブスール』のエスパドリーユの靴底のジュートは、素足でもベタつくことのないドライ感で快適な履き心地。更に、バスクリネンが靴内の湿度を逃がしてくれるのも特長。

また、ソールの反りが良いため、ドライビングシューズとしても重宝します。一度、その快適さを味わえばきっと手放せなくなるはず!

 

外履きとしてだけでなく部屋履きにも最適。夏だけのシューズにするのはもったいない! そう思いませんか?

 

 

Art Of Soul

03-6447-4785(フライオン)

https://www.flyon-inc.com

 

 

 

photograph:Hiroshi Nakamura
styling:Saori Ikeda
text : Akira Watanabe

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