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男性が本命女性にしかしない特別扱い3選

  • 2018.9.14

こういうことをされたら本命確定です!という男性の行動をLINEに見るのは難しいです。

なぜなら本命の彼女だろうと、遊びの彼女だろうと、相手が誰であろうと、返信が遅い男は遅いからです。

エッチで見抜くのも難しいです。男にとって女子のハダカは「つね日頃ほしいと思っていたもの」だから、そういうものを前にした男は、最高にテンションが上がるのみだからです。

つまり遊びであっても本命であっても「おれがやりたいことをやる」という姿勢にしかならないんです。

ではどこで見抜くといいのかといえば、たとえば以下の3つの点においては、「男性が本命女性にしかしない特別扱い」が出てきます。

特別扱い

弱みを見せる

これは女子にも言えることかもしれないけれど、自分のウイークポイントって「本当に」好きになった相手にしか見せられないですよね。

たとえば男にとってのウイークポイントは収入だったりします。

若くして月50万も70万も稼いでいる男は少なくて、たいていはデート代に事欠くような稼ぎしかないわけです。

でも、男はだいたい見栄を張ります。本命の彼女にも見栄をはるおろか者もいます。

がしかし、お金のことで見栄を張るというのは、たとえばキャッシングをするということで、そういうのって長続きしません。

なので、やがて彼は、あなたに「今週はおれ、お金ないけど」と言ってきます。これを言わないまま、彼が見栄を張り続けているのであれば、その彼はあなたのことを本命とは思っていません。

もちろん、自分の収入の範囲で見栄を張るのは、その男の趣味みたいなものだから例外だけど。

お金がないときにお金がないと正直に言える。自分の力が及ばなくて仕事で失敗したときに、自分の力不足だったと彼女に言える――こういう彼は、あなたのことを間違いなく本命と思っています。

デートのとき財布を彼女に渡す

自分の大切なものを相手に差し出すことができる――これも男が本命の彼女にしかしないことです。たとえばデートのとき彼女に財布を預けるとか。

財布を預かった記憶はあるけど、その男はわたしのことを遊びの彼女としか思っていなかったという反論も当然出てくると思うけど、その彼は、「そのときは」あなたのことをマジで本命と思っていたのです。

信用のない人に、自分の大切なものを預ける人ってどこにいるんですか?

無理めなお願いを聞いてくれる

彼の仕事中に「今すぐ迎えに来て」と言ったら迎えに来てくれる彼というのは、あなたのことを本命だと思っています。

ヤリたい一心で迎えに来てくれることもあると思いますが、そのとき「ヤリたい」と思ったというのは、そのときあなたのことを本命と思った、ということを意味します。男の世界では。

このへんのことが女子には理解できないだろうと思って、あえて「無理めなお願いを聞いてくれる」という例示を挙げました。

女子がいう「本命」とは「その人一筋」とか「その人だけを愛する」ことを意味するはずですが、男は下半身と理性が分かれていない生き物です。

真剣にヤリたいと思えば、その瞬間、その女子のことを本命と思い込んでしまうんですね。

なので「呼んだらすぐ迎えに来てくれる彼氏」には2パターンいます。ホントに本命と思っている男と、下半身が分別をもっていない男です。女子は注意が必要です。

いかがでしょうか。
最初に書いた「弱みを見せる」というのが、もっとも安定した判断基準だろうと思います。

心理学も文学も哲学も、まるっと要約すれば「弱みを見せる=本命」ということを言っています。

ということは、昔から人は、本気で好きになった人には自分のすべてを知ってもらいたいと思う気持ちがあるということなのでしょう。

そしてそういう熱く切ない気持ちが、ホントの恋の始まりだということなのでしょう。

(ひとみしょう/作家)

(愛カツ編集部)

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