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カーキが主役の秋メイクには、潤いを仕込んだセミマット肌が好相性

  • 2018.9.14
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「MAQUIA」10月号では、岡野瑞恵さんがマニッシュなカーキアイに映えるベースメイクを提案。潤いを仕込んだセミマット肌と合わせて、スマートに仕上げるのが気分。

岡野瑞恵さんは

カーキアイを主役にしたマニッシュメイクがしたいから

内側に潤いを秘めたセミマット肌でいく

ハンサムなカーキの目元には
したたる潤いで
女性らしさをひとさじ

by Tamae Okano

「女性らしい甘さを目指すよりも、ジャケットをサラリと着こなすような、マニッシュさやモード感が欲しい今季。そんな気持ちにぴったりなのが、スパイシーなカーキのアイシャドウ。深みのある目元を際立たせるため、チークやリップは、ほんのり血色を足す程度で十分。肌もメイクやファッション同様、スマートに仕上げて。ただし、マット質感だとクールすぎてしまうので、うるおい系下地を仕込んで、しなやかさも感じさせて」


マニッシュメイクの
KEY ITEM

「アイホールにA、二重幅にBをぼかす。キワにDをライン状に入れ、ACをまぜて下まぶた目尻1/3に」。ルナソル ニュアンスシェイドアイズ 03 ¥5000/カネボウ化粧品

下地は

潤い感

DEW スペリア

プレベース コンセントレート


「まるでスキンケアクリームを塗ったかのような、満ち足りたツヤを与えてくれる下地。肌色補正効果もあるので、後から使うファンデーションが少量で済みますよ」


みずみずしく、保湿力の高いテクスチャー。SPF14・PA+ 25g ¥4000/カネボウ化粧品(10/16発売)

Point

パール大の量を手の甲にとる。頬の広いところから放射状に広げ、顔全体に。潤いを足していくイメージ。

FDは

軽やかマット

ディオール

バックステージ フェイス&ボディ ファンデーション


「スマートでムダのない、マット質感。薄づきでありながらも、きちんとアラをカバーしてくれるところも優秀。下地に潤い系を仕込めば、端正なセミマット肌に」


汗などに強く崩れにくい。全21色 各¥5100/パルファン・クリスチャン・ディオール

Point

手の甲に少量とり、クマなどが気になる部分からなじませ、顔全体に。なるべく薄づきになるように意識して。


MAQUIA10月号

撮影/菊池泰久〈vale.〉(モデル) 橋口恵佑(物) ヘア&メイク/岡野瑞恵〈storm〉 スタイリスト/黒崎 彩〈Linx〉 モデル/黒澤はるか 取材・文/谷口絵美 企画・構成/吉田百合、山下弓子、若菜遊子(MAQUIA)


【MAQUIA10月号☆好評発売中】

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