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ジョン・レジェンド、エミー賞受賞! 史上最年少でEGOT達成の偉業を成し遂げる。

  • 2018.9.12
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ジョン・レジェンド、エミー賞受賞! 史上最年少でEGOT達成の偉業を成し遂げる。
2018.09.12 12:00
9日(現地時間)に開催されたクリエイティブ・アート・エミー賞授賞式で、ジョン・レジェンド(39)がバラエティ・スペシャル部門賞を獲得した。

ジョン・レジェンド。Photo: JC Olivera/WireImage

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9日(現地時間)に開催されたクリエイティブ・アート・エミー賞授賞式で、ジョン・レジェンド(39)がバラエティ・スペシャル部門賞を獲得した。製作指揮兼主演を務めたNBCテレビ特番ミュージカル『ジーザス・クライスト・スーパースター・ライヴ・イン・コンサート』での今回の受賞により、ジョンは黒人男性として初めて、また史上最年少でエミー賞、グラミー賞、アカデミー賞、トニー賞(EGOT)全てを受賞した人物となった。また、同作品で作曲を手がけたアンドリュー・ロイド・ウェーバーとティム・ライスも同時にEGOTを達成している。


ジョンはトロフィーを手にした3人の写真をインスタグラムに投稿し、次のように綴った。「これまでエミー、グラミー、アカデミー、オスカーの全部を受賞したのは12名だけだったけど、アンドリュー・ロイド・ウェーバー、ティム・ライス、そして僕が彼らに加わることになった。僕たちの制作した『ジーザス・クライスト・スーパースター』がエミー賞を受賞したんだ。このチームの一員でいられて幸せだ。僕を信じてジーザス・クライスト役を任せてくれたことを誇りに思う。こんな一流の人たちに囲まれて驚いているよ」


同作は他にもプロダクション・デザイン賞、照明賞、テクニカル・ディレクション賞、サウンドミキシング賞も獲得している。


また6月に自ら命を絶った料理人アンソニー・ボーディンの『アンソニー世界を駆ける』も5部門での受賞となった。同番組の製作総指揮リディア・テナグリアは脚本賞を授与される際、「アンソニーは未知の場所へと旅立ってしまいました。私たちは皆、彼と共にその旅の撮影ができたら良かったのにと思っています。彼なら抜群に面白い話に仕上げてくれたでしょうから」と語った。


そのほかにも同式典では『サタデー・ナイト・ライブ』が、同番組に出演したティファニー・ハディッシュのゲスト女優賞コメディ部門受賞など全7部門での栄冠を手にしている。

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