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何だかエラが張ってきた!? 1日30秒の「簡単ほぐしマッサージ」にトライ

  • 2018.9.11
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ふと、鏡や自分が写った写真を見たとき。「あれ、なんだかエラが張ってきたような……」と、感じたことはありませんか? 顔の輪郭にはもともと骨格も関係しますが、これには現代女性特有のあるクセが関係している可能性が……。

気づくとやってない?「奥歯の噛みしめ」

突然ですが今、奥歯をグッと噛みしめていませんか? 上下の奥歯は、唇を閉じているときは触れあっていないのが本来の状態。ところが、集中しているときや考え事をしているとき、頑張っているとき、我慢しているときなどに、グッと力を込めて噛みしめてしまっている人が増えてきているのだそう。それも、頑張り屋さんが多い現代女性に。

奥歯の噛みしめは、歯がすり減ったり、骨に余計な力がかかってグラグラするようになったり、噛み合わせが悪くなったり、顎関節症の原因になったりするといわれていますが、顔の輪郭にも影響してくるそう。そうなると、より放ってはおけないですよね。

咬筋をほぐして口周りの筋肉の緊張ケア

奥歯を噛みしめるときに使われる“咬筋”。エラといわれる部分に位置する筋肉です。噛みしめるクセがある人は、この筋肉が緊張したり、発達したりしてエラが張ったように見えることがあるといわれています。

咬筋をほぐしてあげることは、口周りの筋肉の緊張を取る役に立つので、指を曲げた状態で円を描くようにマッサージしてあげると良いでしょう。

口を閉じた状態で空気を含んで頬を膨らませたり、その空気を上唇の内側・下唇の内側に移動させたりしてから息を吐いてリラックスさせることでも、咬筋のあたりをリラックスさせることができますよ。

朝晩のスキンケアのときや、噛みしめに気付いたときなどに取り入れてみてくださいね。

【画像】

※ ふじよ / PIXTA(ピクスタ)

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