1. トップ
  2. ファッション
  3. フェンディ、ピーカブーの10周年を記念する展覧会。

フェンディ、ピーカブーの10周年を記念する展覧会。

  • 2018.9.11
  • 761 views

フェンディは、9月11日(火)~24日(月・祝)の期間、銀座 蔦屋書店内 GINZA ATRIUMにて、「フェンディ ピーカブー ~世代を超えて受け継がれるアイコン~」展を開催。

映画監督の安藤桃子さんが制作した「ピーカブー」。今回のエキシビションのために制作されたバッグは、オンラインオークションにて販売され、安藤桃子さんのバッグの収益は、社会福祉法人 キリスト教児童福祉会 聖母愛児園へ全額寄付される。

このエキシビションは、フェンディのもっともアイコニックなバッグのひとつ「ピーカブー(PEEKABOO)」が、2009年の春夏コレクションで発表されてから、誕生10周年を記念して開催されるもので、世界中のアイコニックな血縁関係のある女性たちが参加する#MeAndMyPeekabooプロジェクト、および2018年9月、グローバルなチャリティ企画「ジャパン ピーカブー プロジェクト」の一環として実施されるもの。

「ジャパン ピーカブー プロジェクト」のために、日本でも「世代を超えて受け継がれるアイコン」をテーマに、日本のファッションシーンに大きな影響力を持つ3名を選出。デザイナーの森英恵を祖母にもち、姉妹でファッションモデルとして活躍する森星と、エッセイスト安藤和津を母に、女優の安藤サクラを妹にもつ映画監督の安藤桃子、そして松田優作を父に、松田美由紀を母にもつシンガーのゆう姫が世界にひとつのバッグを制作し、それらを展示する。会場には、「ロンドン ピーカブー プロジェクト」から、ミュージシャンのアデルと女優としても活躍するモデルのカーラ・デルヴィーニュの作品、日本で開催された「トーキョー ピーカブー プロジェクト」から現代美術家の松井冬子とアーティストの高橋理子の作品など、過去の「ピーカブー プロジェクト」で制作された6点のアーカイヴ作品も展示予定。また、デジタル技術を駆使した「ピーカブー」のメイド・トゥ・オーダーエリアも設けられ、来場者は自分だけの「ピーカブー」をバーチャルに作り出し、無数のカラーコンビネーションやパターンで遊ぶ体験も可能。さらに期間中、折り紙アーティストのフチモト ムネジ氏のてがけた、スペシャルなペーパークラフトのワークショップも開催。メンバーシップに登録すると、フルーツやジェラートモチーフのチャームでカスタマイズもできる、遊び心溢れる自分だけの「マイクロ ピーカブー」を作れるペーパークラフトのワークショップにも参加できるので、ぜひチェックして。

元記事で読む
の記事をもっとみる