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「女子力=モテ」は誤解?「女子力ないよ」が逆にモテる

  • 2018.9.11

モテたい!そう思ったとき、まずなにを考えますか?やはり定番は女子力アップ。メイク、スキンケア、ヘアケア、それにお料理などですよね。

でも、実はそこに落とし穴が!?女子力って、意外とモテに直結しないんです……。

女子力とモテは=ではない

女子たちの叫びが聞こえてきそうですが、今回はその理由と、女子力がないほうがモテるケースをご紹介していきたいと思います!

女子力<思いやり

シンプルに考えて、女子力は「自分」に身につくもの。いろいろなスキルにしても、かわいくなるにしても、自分の価値を高めることに繋がります。

つまり、自分に身に着けたアレコレを売り物にして、男子の魅力を買おうとしているということなんです。

でも、これこそ落とし穴。実際のところ、男性が女性に一番求めているのは、思いやりや優しさ。疲れているときに癒されたり、辛いときに励ましてくれたり。あくまでも、かわいいことや、お料理ができることなどは、そういった思いやりへのプラスα。

つまり、いくら自分の女子力スキルを高めてたとしても、それが直接モテに繋がるわけではないのです。

できないからこそ褒め上手

女子力をアップさせたいのは、なにかしらコンプレックスを克服したい、というのが動機になることも多いですよね。あの子みたいになんでもできるようになりたい! 輝く女性になりたい! そんなふうに思ったことはありませんか?

もしかすると、好きな人や彼氏が、自分には釣り合わないと感じることもあるかもしれません。なんでもできる人だから、自分もいろんなスキルを身に着けて、できる女になりたい! といった具合です。

でも、この「できないことがある」というのは、逆にモテる要素だったりします。できないことがあるからこそ、相手の男性を褒める機会も多くなるもの。すると、男性は自尊心をくすぐられ、つい心を許してしまうのです。

また、同性を褒める姿は、素直で裏表のない、信頼できる人だという印象を与えます。ここは、アレコレできないことを逆手にとって、彼や周りを褒める役目に徹してみてはいかがでしょう?

できないのに頑張る姿がかわいい

女子力の代表ともいえるお料理や家事。上手にこなすためには、練習や経験も必要ですよね。でも、できないからこそ、これらを頑張ることで、男性をキュンとさせられることも。

実のところ、初めからなんでもソツなくこなす女性は、すごいなとは思う反面、どこか物足りないと感じるのが男心。あまりに完璧すぎると、近寄りがたいと感じることもあるからです。

その点「できないのに、自分のために頑張ってくれている」というシチュエーションは男心をくすぐるもの。できないことが多いのであれば、ここは開き直って、一生懸命取り組んでみましょう。

おわりに

女子力というのはあくまでも、女子の間での価値や魅力に過ぎないのかもしれません。大切なのは「なにができるか?」ではなく「誰のためにがんばれるか」です。

女子力で飾った自分ではなく、素直でまっすぐな気持ちがよく見える女性を意識してみませんか? 日頃から自然体で優しい人を意識しておけば、きっと男性も心を開いてくれるはずです。

(山田あいこ/ライター)

(愛カツ編集部)

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