彼の一番になりたい！優先順位の高い彼女になるためには!?

彼女たるもの、いつだって彼氏の一番になりたいですよね。

でも、彼女になったからといって、自動的に彼の一番でいられるわけではありません。

目標は、彼氏が「どこかに行こう」「なにかをしよう」と思ったときに、一番に顔が浮かぶような存在になること。

そのためには、日ごろ小さなアクションが大切です。

優先順位が低いとなげく前に、日頃の行動を見返してみませんか？

コミュニケーションで一番大切なのは、「感謝」をすること。

どんなに容姿がよくても、「ありがとう」を聞けないなら、一緒にいても楽しくありません。

どんな小さなことに対しても、「ありがとう」が言える人であれば、自然と一緒にいたい相手になれます。

旅行でお土産を買うときも、誰かと一緒に行きたい場所があっても、一番に顔が思い浮かぶのは、一緒にいて心地よい相手。

小さなことでも「ありがとう」と思い、そして言葉にできるなら、優先度はおのずと高くなることでしょう。

「ちょっと聞いて～！〇〇がさ～」「知ってる～？この人、カッコつけてるけど趣味が……」なんていう陰口ばかり聞かされていると、正直一緒にいたいとは思えません。

陰口をたたくことでストレスを解消していると、男性は「陰口を言う相手として利用されている」とさえ感じてしまうことも……。

ときには誰かをいじる会話が楽しいこともありますが、それは「相手を楽しませる」ということが目的だからこそ。

もし、会話自体に「楽しませたい」「どうしてもつらくて聞いて欲しい」など目的があれば、陰湿すぎる陰口にはならないはずです。

涙を見せれば、男性はきっとふり向いてくれる……。

そう思っているとしたら、それはちょっと危険かもしれません。確かに、20代前半～半ばくらいまでは、涙でふり向かせる作戦も効果的。

でも、ある程度大人の女として期待されるようになれば、涙よりも、努力や健気さといった姿のほうが、男性を惹きつけます。

「いつも頑張っているのを知ってるから、今日はなにかしてあげよう」と思われる女性を目指しましょう。

優先順位が高いということは、相手のほうから、手を伸ばしてもらわなければならないということ。

ただ、自分が選ばれるのを待っているだけでは、なかなか一番に考えてもらうのは難しいかもしれません。

たまには「放っておくとどこかいっちゃうよ？」「私だったらこうするけど？」と、彼に見せておきましょう。

「あ、待って俺も……」と歩みよらせることができれば、おのずと優先的に考えてくれるようになるはずです。

彼氏が一番に考えるのは、選ぶというよりも、自然に頭に思い浮かぶ女性です。その動機になるのは、反射に近い感情。

一緒にいるときの印象や思い出が、大きな影響を与えるのです。

みなさんもこれを機に、日常の小さなことから、彼の笑顔を増やす意識をしてみませんか？

（山田あいこ／ライター）

（愛カツ編集部）

彼の一番になりたい！ 優先順位の高い彼女になるためには!?