1. トップ
  2. メイク
  3. 憧れミューズ、深田恭子さん登場! メイクについて、いま思うことを大公開

憧れミューズ、深田恭子さん登場! メイクについて、いま思うことを大公開

  • 2018.9.5
  • 9529 views

「MAQUIA」10月号では、誰もが憧れる深田恭子さんにインタビュー! 日頃のメイクや、いま理想とするメイクについて伺いました。

私たちの憧れミューズ
深田恭子
秋のメイクは、Less is More

誰もが憧れる、ドーリーで甘い深キョンメイクを経て今のモードは“足りないくらいがちょうどいい”。知識も経験もあるからたどり着いたありのままの素を活かしたメイクこそ、大人の醍醐味。


自分の顔に飽きないために
メイクは毎日変えてます

毎日、今日はマスカラを抜いてみようとか、あえて途中で終わらせるようにしてます。その日の気候もありますし。今日は湿気が多いからマットにしてみようかなとか、すごく暑い日はツヤを活かしたほうがいいかなとか。一日過ごしていて苦にならないメイク、つけ心地のいいメイクを目指してます。たとえば、ちょっと寝不足の日とかはアイシャドウが重たいなとか思うじゃないですか。そういう日は、アイシャドウをしなかったり、やわらかい印象のものにしたり。フルで盛らなきゃって感じじゃない。ちょっと抜いて、足りないくらいが周りから見たらちょうどいいのかなと。


キャットラインに頼らない
自然な「アイライン」見つけた!

昔はアイラインをちゃんと引いてたんですけど、今はアイラインを引かなくてもニコッと笑ったときにできるシワのほうがすてきかなって。猫メイクみたいにしなくても写真を撮るときに笑えばしたように見える。逆に長いアイラインが自然じゃないように思えてきました。そういうメイクも好きですけどね。だから普段は、アイラインを長く入れたいときはマスカラはしないとか。両方やるとハリキリメイクみたいになっちゃうのでバランスをとっています。


大人っぽくなりすぎない
大人のメイクが理想

今回、初めましてだったヘアメイクの岡野さん。こういう新鮮な機会を与えてくださって、今まで挑戦したことのなかったメイクにも挑戦できたし、自分でも新たな発見がありました。岡野さんが言ってくださったから挑戦できたメイクもありました。口紅の色の候補が二つあったとしたら、いつもだったらもう少し薄いほうを選んだと思うんですけど、あえて濃いほうに挑戦してみようとか。身をゆだねられたところもいっぱいあって。このボルドーのリップは挑戦カラー。自分だと赤でも朱色とか、明るい赤を選んでしまいがちだけど、大人っぽくなりすぎず、大人のメイクっていうのが新鮮でした!


MAQUIA10月号

撮影/菊地泰久〈vale.〉 ヘア&メイク/岡野瑞恵〈storm〉 スタイリスト/亘 つぐみ〈angle〉 撮影協力/アワビーズ


【MAQUIA10月号☆好評発売中】

元記事で読む
の記事をもっとみる