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巨匠・立木義浩が4人の女性をモノクロで捉えた新作。

  • 2018.9.4
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4人の女性の面影に覗く、都市の哀切とファンタジー。

『立木義浩写真展Yesterdays 黒と白の狂詩曲(ラプソディ)』

『Yesterdays 黒と白の狂詩曲(ラプソディ)』というシリーズタイトルは、立木が愛してやまないジャズのスタンダード曲から引用された。

50年以上第一線で活躍する、日本を代表する写真家・立木義浩。1965年に発表した『舌出し天使』で見せたレジェンドを再び彷彿とさせる本展では、ジューシーな色彩のスナップショットを軸に、4人の女性を捉えたフォトセッションによるモノクロ写真の新作を展示。リアリズムの隙間に、都市のファンタジーが立ち現れる。

『立木義浩写真展Yesterdays 黒と白の狂詩曲(ラプソディ)』会期:開催中~9/29シャネル・ネクサス・ホール(東京・銀座)営)12時~19時30分(9/14は~17時)無休入場無料●問い合わせ先:tel:03-3779-4001https://chanelnexushall.jp

※『フィガロジャポン』10月号より抜粋

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