男性が本気で付き合っている彼女にしか言わないこととは？

男性はプライドの生き物、とよく言われます。

いくら彼女にだって、そうやすやすと言えないことも多いよう。

恥ずかしがって普通は言えないことも、気を許し、通じあったと感じられた相手にならぶっちゃけてくれることも。

中には聞いててあまり気持ちよくないものもたくさんありますが……。

今回は「これを言ってくるなら、結構わたし、愛されてる」と受け取っていい言葉をお伝えします！

小さい頃の話は、両親や兄妹も登場しますね。

心を許した相手にしか、家族の話はしません。小さい頃の話は、自分のことをもっと知ってほしい、自分が本当はどんな人間かをわかってほしいというサイン。

ただし、トラウマを話すときは要注意。男性の中には親身なフリをしながらも「早くやめてほしいな」と思う人もいるようですね……。

反対に女性側からすると、相手の過去の話でネガティブ要素が含まれているものも嫌がらずに聞けるかが相手のことが本当に好きか、の判断基準になりますね。

プライドの高い男性は、自分の苦手なことや欠点を自分から言おうとしません。聞いたとしてもごまかしたり否定しようとします。

でも「俺、実はこれは出来ないんだ」「こういう性格だから、うまくいかないことがあるんだ」というように、自分のマイナスポイントを語ることのできる相手は少ないのです。

自分の恥（と思っている）な部分を言ってくれるのは、相当信頼されている証拠。

こちらから相手の欠点を指摘したときに、素直に聞き入れてくれるのも同じことだと言えます。

これは言われてムカっ!!とすることもありますが、面と向かって相手の欠点を言える人はなかなか少ないと思います。

相手に欠点を直してほしい、と真剣に思っているから言うわけで。

もちろん、ケンカになることもしょっちゅうで、別れにつながるリスクもあります。

でも、自分のことをちゃんと見てくれているのだな、とプラスに捉えることもできなくはありません。

複雑な気持ちが生まれたら、相手の表情や口調が真剣かどうか、観察しながら聞いてみましょう。

男性は元カレと比較されることをとにかく嫌うので、過去の恋愛話は女子はしませんよね。

でも、なぜか男性は元カノの話をしてくることも。不平等だなあ、アタマにくるなぁ。と思うかもしれませんが……。

彼女には過去の話をしても嫌がられない、自分の過去を受け入れてくれる、と思っている甘えなのでしょう。

いつか自分も過去話の一つにされてしまうのかな……と不安に思うこともあるようですが。

付き合いたての頃はどんなカップルもうわべの話しかしないと思いますが、彼とどこまで深い部分を共有できるかがポイント。

本当に愛せる相手とは、聞きたくないことでも素直に聞ける相手なんだな、と筆者は思います。

（ライター／ハラマキ）

（愛カツ編集部）