家庭のある男性を好きになってしまった時に取るべき行動3つ

結婚して守るべき家庭のある男性は、責任感や包容力があってしかるべきもの。それゆえ魅力的に見えますよね。

見えるだけで実際のところは分からないので、まさにこれは“隣の芝生は青い”状態なのですが……。

不倫してしまう女性は隣の芝生をうらやましがり、勢いだけで突っ走ってしまうのでしょう。

でも、最終的に不倫に待っているのは別れです。

もし、家庭のある男性を好きになってしまったら、不倫に発展しないように気持ちをコントロールするのがベスト。

どのような行動をとるべきかをまとめてみました。

飲み会やサシ飲み、いずれにしても自分から彼を誘うことはNGです。

たとえメールやラインをする間柄でも、こちら側から“誘う”というニュアンスを出してはいけません。

男性のほとんどには下心というものが存在するので、女性側からの誘いは間違いなくOKサインと捉えるでしょう。

そうなれば、不倫が成立してしまう可能性が高くなります。

男性からのお誘いもやんわりと断るようにしましょう。家庭の話題を出すと常識ある男性なら引き下がりますよ。

「恋は盲」と言う言葉通り、好きになるとその人しか見えなくなるものですが、そうした気持ちを押し殺して他の恋愛に目を向けましょう。

例えば、たくさん合コンに参加したり、婚活を全うしたりすることで、他に魅力的な人を見つけられるかもしれません。

結婚している男性は人のもの。

不倫は相手の奥さんや子どもの人生までも変えてしまうことがあります。

そんな相手と付き合うなんて、理性のある女性がすることではありません。

また、自分も心の傷を負うだけでなく周りからの冷ややかな目を気にして、十字架を背負って生きていくことになります。

そんな悲しい結末を想像すれば、自分の気持ちを男性から逸らす努力が自然とできるでしょう。

相手に好意を持っていると「少しでもチャンスがあれば2人きりになりたいなー」と思う心理が働きます。

家庭を持っている男性と2人だけで歩くと言うだけでも、周りからは「不倫じゃないの？」と怪しまれることも……。

仕事で2人きりになるのは仕方ないけれど、就業後や休日にこんなシーンはタブーです。

たとえ「肉体関係もないし不倫じゃない」と断言したところで、それを証明するものが一切ありません。

好きになってしまった彼は家庭のある身……。密かに慕うだけならまだしも、略奪愛に走る女性は理性に欠ける非常識な人間です。

そうならないためにも、自分から連絡を取ったり、近づいたりする行為は自分で自分に禁じましょう。

相手に対する気持ちを切り離して、新しい恋愛に向かうことが誰にとっても最善の方法です。

（森山まなみ／ライター）

（愛カツ編集部）